金庫の正しい7つの処分方法!費用相場や無料で捨てる方法も解説  

金庫の正しい7つの処分方法!費用相場や無料で捨てる方法も解説  

・金庫はどこで処分できるのか
・重い金庫の処分方法を知りたい
・金庫は売ることができる?
・そもそも自分で運び出すことができない
金庫をいざ捨てようとしても、その処分方法を知らない人がほとんどかと思います。

この記事では、金庫の正しい処分方法や処分する前に確認しておくべきことについて解説しています。
正しい処分方法を理解して、不要になった金庫を処分しましょう。

もくじ

注意!金庫は自治体で処分できない 

注意!金庫は自治体で処分できない 

金庫を処分したいと考えたときにまず注意したいのが、自治体で金庫の処分は受け付けていないということです。 

金庫は盗難や火災などから貴重品を守る役割があります。そのため、特殊合金や鋼材など耐久性が高く丈夫な素材を組み合わせて製造されています。 

これらの素材を組み合わせていることから、自治体では処分できず、処分する場合はご自身で処分方法や処分業者を探す必要があります。実際にいくつかの自治体を調査しましたが、通常のゴミや粗大ゴミでも収集はできないようです。 

自治体によっては回収業者を紹介してくれる場合もあるようなので、探すのが手間という人は、自治体のリサイクルやゴミ処分関連の部署に問い合わせてみるとよいでしょう。 

金庫の正しい7つの処分方法 

金庫の正しい7つの処分方法

では金庫はどのように処分するのが正しいのでしょうか。ここからは金庫の正しい7つの処分方法について解説します。 

さまざまな処分方法があるので、自分に合った方法で金庫を処分しましょう。 

  • 買ったお店に回収を依頼する 
  • 不用品回収業者に回収を依頼する 
  • 金庫回収業者に依頼する 
  • 個人間で売却する
  • リサイクルショップに売却する 
  • ネットオークションやフリマアプリに出品する 
  • ジモティーでほしい人に渡す 

買ったお店に回収を依頼する  

金庫を購入したお店がわかる場合は、お店に回収を依頼しましょう。金庫を扱う専門のお店に回収を依頼すれば専門の業者が引き取りに来てくれます。 

しかも、お店で新たな金庫へ買い替えも行えるのは大きなメリットです。金庫が常に必要な状況の人におすすめの方法です。基本的に回収は有料ですが、買い替える場合は無料で引き取ってくれることもあります。 

しかし、金庫は20年ほど使うことができるものです。20年も経つとお店がなくなっている場合もあるでしょう。まずは購入したお店を確認して、一度相談してみることをおすすめします。   

不用品回収業者に回収を依頼する  

金庫を処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのもよい方法です。不用品回収業者はさまざまな金庫や家財道具などを引き取って処分してきた専門の業者です。重量のある金庫もきちんと回収してくれます。 

不用品回収業者を選ぶメリット 

  • 電話で相談できる 
  • 金庫を運び出す必要がない 
  • 他のものも回収してくれる 

不用品回収業者は、電話一本で相談することができる手軽さがメリットの一つです。また、回収してくれる日に金庫を運び出す必要もなく、やることといえば、中身を空っぽにして掃除をするだけです。 

家に回収してほしい家財道具があれば一緒に回収してくれるので、家の中をすっきりさせることができます。 

不用品回収業者に依頼すると手間がかからずに金庫を処分できるので、とにかく処分に時間をかけたくないひとにおすすめの処分方法です。 

金庫回収業者に依頼する  

金庫を処分してくれる専門の回収業者に依頼するのもおすすめです。金庫を専門で処分してくれる業者であれば、たとえば金庫の鍵がなく開けられない場合や、番号がわからない場合などのトラブルにもある程度対応してくれます。

金庫専門の回収業者の数は多くありませんが、専門的な見解を聞くことができるので、金庫についての困りごとを一度相談してみるのもよいでしょう。 

個人で売却する  

もし身近に金庫が欲しいという人がいれば、個人間で売却するのもよい処分方法といえます。中身を空っぽにして売却すれば臨時収入になるうえ、先方も金庫が手に入り双方にメリットがあるのです。 

しかし、金庫は非常に重く、1人で運べるものではないので、複数人で運ぶ必要があるでしょう。また、輸送する場合は輸送費が高額になることもあります。事前に配送業者を調べたうえで売却のやり取りを進めるのがおすすめです。  

リサイクルショップで売却する  

金庫を処分するなら、リサイクルショップで売却する方法もあります。リサイクルショップに売却すれば、お金になるうえに、家の不用品も片付けることができます。 

しかし、リサイクルショップに持ち込むためには、金庫を運び出す必要があります。その場合は出張買取を依頼するとよいでしょう。事前に写真などを取って現物を見てもらえばやりとりがスムーズです。 

なかでも、セントリー、エーコー(EIKO)、ダイヤセーフ、日本アイ・エス・ケイは高価買取してもらえる可能性が高いので、金庫のメーカーを確認してリサイクルショップに相談してみてください。 

ネットオークションやフリマアプリに出品する  

ネットオークションやフリマアプリに出品するのもよい処分方法の一つです。たとえば、ヤフオクなどのネットオークションや、メルカリなどのフリマアプリを使用することで、希望の価格で売却することができます。 

出品や発送などの手間がかかり、すぐに処分できないデメリットもありますが、高値で売却できる可能性があります。 

売却できた場合は発送することになるので、輸送費や輸送方法などを事前に確認しておくとよいでしょう。 

ジモティーでほしい人に渡す 

ジモティーは地域密着型の掲示板サービスです。不用品の売却、無料で譲ることができます。あなたが処分したいと思っている金庫が、近くに住む人が必要としている場合、無料で譲ることや、売却することができるのです。 

実際にみてもらうことや、写真を送って現物を確認してもらうなどのやり取りは必要になりますが、手軽に処分できる方法の一つとしておすすめです。

金庫を処分するときの費用と料金相場  

金庫を処分するときの費用と料金相場 

ここまで正しい処分方法について解説してきましたが、処分する場合にはどれぐらいの費用がかかるのでしょうか? 

回収業者や金庫の大きさ、重量によっても異なりますが、おおよそ1万円に収まると考えておいて問題ないでしょう。 

膝下ぐらいの大きさの金庫であれば、5,000円程度で想定しておきましょう。 

それ以上の大きさになると作業員やトラック、回収のための機材が必要な場合もあり、1万円を超えることがあります。金庫を回収業者に回収してもらう場合は、大きさや重量などを事前に伝えておきましょう。 

金庫を無料で処分する方法  

金庫を無料で処分する方法

できれば金庫は無料で処分したいというのが本音ではないでしょうか。ゴミを処分するのにお金はかけたくないですよね。 

無料で金庫を処分したいなら、個人間のやり取りがおすすめです。ジモティーなどを使えば金庫が欲しい人が見つかる可能性があります。 

状態の良いものであれば、お金を払ってでも欲しいという人もいるかもしれません。場合によっては臨時収入を得られることもあるので、まずはジモティーに投稿して金庫を必要としている人がいないか探してみるとよいでしょう。 

金庫を処分する前に確認したいこと  

金庫を処分する前に確認したいこと  

金庫を処分する前には確認しておくべきことがあります。自分の持っている金庫の種類やメーカーなど、ある程度の金庫の知識をつけておく必要があります。 

ここからは回収業者に回収を依頼する場合と、買取業者に売却する場合の2パターンにわけて解説します。 

回収業者に依頼する場合  

金庫の処分を回収業者に依頼する場合に確認しておきたいことは以下の通りです。 

  • 大きさと重量を測っておく  
  • 形状やメーカー鍵の有無 
  • 必ず見積もりは複数社とる 

回収業者に問い合わせると必ず大きさと重量を聞かれます。回収の際に必要な、作業員の数や機材を準備するために必要なので、確認しておきましょう。 

また、その形状やメーカー、鍵の有無についても確認しましょう。メーカーによっては特殊な形状で運び出すのに手間がかかる場合があります。これらをチェックできたら複数の回収業者に相見積もりを取って業者を選定しましょう。相見積もりをしないと悪徳業者に当たってしまうこともあるので注意が必要です。 

買取業者に売却する場合  

買取業者に売却をする場合に確認しておきたいことは下記の3つです。 

  • 事前に綺麗にしておく  
  • メーカー、大きさなどの形状 
  • 相見積もりをとる  

買取業者に売却する場合も同じくメーカーや大きさ、重量を確認しておきましょう。重い金庫の場合は店に持ち込めないので、事前に写真を撮って相談するとよいでしょう。 

売却にあたっては事前に掃除をして、きれいな状態にしておくことをおすすめします。きれいな状態であれば、買取価格に反映される可能性もあります。また、売却の場合であっても複数の業者に見積もりを取っておきましょう。その中で自分が一番納得できる査定をしてくれた業者に売却すれば処分完了です。 

金庫を処分するタイミング 

金庫を処分でお困りなら不用品回収クオーレがおすすめ

金庫を処分するタイミングはいつなのでしょうか? 

半永久的に使えそうな金庫ですが、その寿命はおおよそ20年といわれています。20年経過すると耐火性能が落ちてしまい、火災などの際に中身を守ることができなくなるのです。 

金庫は、さまざまな耐久性の高い物質を組み合わせて製造されていますが、その中の気泡コンクリートに水分が含まれています。火災が起きた時にこの気泡コンクリートの水分が気化熱として熱を放出してくれるので、庫内の温度を保つことができるのです。 

しかし、20年経過すると気泡コンクリートの水分が自然に気化してしまい、耐火性能が弱くなります。せっかく中身を守るための金庫も、性能が落ちてしまっては意味がありません。 

金庫を購入して20年が経過したものについては、処分しましょう。売却することもできないので、回収業者に依頼して処分を進めるのがよいでしょう。 

金庫を処分でお困りなら不用品回収クオーレがおすすめ  

金庫を処分でお困りなら不用品回収クオーレがおすすめ

「20年経過した金庫がある 」

「処分したいけど持ち込むのは面倒 」

このように悩んでいるのであれば、不用品回収のクオーレにお任せください。 

クオーレに金庫回収を依頼するメリット 

  • 電話で相談できる 
  • 金庫を運び出す必要がない 
  • 他のものも回収してくれる 

電話一本で金庫の処分について相談でき、都合の良い日に回収に伺います。また、中身を空っぽにしておいていただければ、そのまま金庫を回収させていただくのでお客様に手間をかけることもありません。 

また、引越しなどで不要になった家財道具も一緒に回収させていただきますので、引越しの荷物を軽くすることもできます。 

まずは一度電話でお気軽にご相談ください。 

まとめ  

この記事では、金庫の正しい処分方法について解説してきました。金庫の正しい処分方法として、以下の7つを紹介しました。 

  • 買ったお店に回収を依頼する 
  • 不用品回収業者に回収を依頼する 
  • 金庫回収業者に依頼する 
  • 個人間で売却する 
  • リサイクルショップに売却する 
  • ネットオークションやフリマアプリに出品する 
  • ジモティーでほしい人に渡す 

さまざまな処分方法があるので、ご自身にあった処分方法を選んでみてください。 

また、金庫を処分する前に確認しておくべきことは以下の通りです 。

■回収業者に依頼する場合 

  • 大きさと重量を測っておく  
  • 形状やメーカー鍵の有無 
  • 必ず見積もりは複数社とる 

■買取業者に依頼する場合 

  • 事前に綺麗にしておく  
  • メーカー、大きさなどの形状 
  • 相見積もりをとる 

すでに耐久期間が過ぎている金庫を処分する場合には、不用品回収業者へ回収を依頼しましょう。不用品回収なら不用品回収クオーレがおすすめです。不用品回収クオーレに回収を依頼するメリットは以下の3つです。 

  • 電話で相談できる 
  • 金庫を運び出す必要がない 
  • 他のものも回収してくれる 

金庫の処分でお悩みでしたら、まず一度電話でご相談ください。 

監修者

株式会社クオーレ
整理事業部・東海支部支部長
倉持 恵吾

6,000件以上の遺品整理や不用品回収のお悩みを解決してきた現役の遺品整理士。

2017年株式会社クオーレに入社後、4年目にして全支店1位の売上、見積もり成約率で表彰される。そろばん、販売士の資格を活かした幅広い知識で不用品回収から遺品整理、ゴミ屋敷片付けまでお客様の要望に寄り添った解決策を提案している。

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