パソコン用マウスを処分したいとき、捨て方がわからず、困る人が意外と多いものです。
今回は、パソコン用マウスを処分する際の処分方法を解説します。パソコン用マウスを処分したいと思っている方は参考にしてみてください。
もくじ
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パソコン用マウスの正しい4つの処分方法
まずは、パソコン用マウスの正しい処分方法を4つ紹介します。
自治体のごみ回収で出す
マウスには金属が含まれているため「不燃ごみ」で分別するのが一般的です。
ただし、自治体によっては「可燃ごみ」や「金属ごみ」として分別しているところもあるため、必ずお住まいの自治体の分別表を参照してください。
以下に主要な自治体のパソコン用マウスの分別を紹介します。
自治体 | 分別 |
新宿区 | 金属・陶器・ガラスごみ |
横浜市 | 可燃ごみ |
名古屋市 | 小型家電リサイクル回収ボックス 可燃ごみ |
大阪市 | 小型家電リサイクル回収ボックス |
福岡市 | 小型家電リサイクル回収ボックス |
パソコンメーカーの回収で出す
パソコン用マウスをパソコン本体とともに処分するなら、パソコンメーカーの回収を利用する方法もあります。
パソコンは法律により「メーカーによる自主回収またはリサイクル」が義務付けられています。そのため、PCリサイクルマークがついているパソコンは無料でメーカーの回収を利用できます。
ただし、購入時に付属していたマウスやキーボードのみが対象になることが多く、自分であとから購入したマウスは対象外となるので注意してください。
パソコンリサイクル回収業者に送る
パソコンリサイクル回収業者は、回収したパソコンを再販したり、分解して内部から有用な金属のみを取り出して販売している業者です。
パソコンリサイクル回収業者も基本的に無料でパソコンやマウスの回収を実施しており、業者宛に郵送することで回収が完了します。
パソコンとマウスを同時処分したい人は業者のHPを一度確認してみてください。
不用品回収業者に依頼する
パソコン用マウス以外にも大きなデスクトップパソコン本体や家電類など、その他の不用品がある場合は不用品回収業者への依頼が便利です。
不用品回収業者は最短で即日回収してくれるほか、運搬や梱包、分別作業がすべて不要なため手間を省きたい人には最も適した方法です。
簡単で楽に処分できるだけに他の方法よりも費用がかかるのがネックですが、複数社で相見積もりを取ることで費用をできるだけ抑えるように工夫できます。
パソコン用マウスを処分する際の3つの注意点
ここからは、パソコン用マウスを処分する際の3つの注意点を紹介します。
ワイヤレスマウスは電池の外し忘れに注意
ワイヤレスマウスには電池が入っていますが、うっかり忘れてそのまま捨ててしまう人が多いのが現状です。
電池はマウスに入れっぱなしにすると液漏れの可能性があり、化学やけどの原因になってしまうこともあるため、パソコン用マウスでワイヤレスマウスを使用している方は、電池を忘れずに外しておくようにしてください。
キーボードやパソコン本体は別のゴミになるケースが多い
キーボードやパソコン本体は不燃ごみとして捨てられないケースが多いです。
とくにパソコンはリサイクル資源となっているため、自治体ごとに設置されている「小型家電リサイクル回収ボックス」に入れるなどして適切な処分が必要となります。
「型番」と「現在の状態の画像」を載せて出品する
パソコン用マウスをフリマアプリやオークションなどに出品する場合は、型番と現在の状態の画像を必ず掲載して出品してください。
フリマアプリやオークションは個人間取引となるため、購入後に「出品時と状態が違う」とクレームが入ったときに状態を証明できる証拠を残しておくことが重要です。
パソコン用マウスを安く処分するなら不用品回収クオーレにおまかせ
掃除や整理をした際にマウスをはじめとした周辺機器の処分が必要になったら、不用品回収クオーレにおまかせください。
不用品回収クオーレなら最短で即日回収できるほか、不用品の分別や搬出は必要ないのも嬉しいポイントです。
引っ越しなどで期日が迫っていたり、仕事で日中は不在の場合でも柔軟に対応できます。
電話やメールのほか、LINEでも見積もり依頼を受け付けているので気軽にご相談ください。
パソコン用マウスの処分・回収事例
ここからは、不用品回収クオーレでのパソコン用マウスの処分・回収事例を3例紹介します。
東京都の回収事例
現場 | 東京都品川区 |
見積額 | 30,000円 |
作業時間 | 10分 |
「パソコン周辺機器と家電類を処分」
家電類を一式買い替えたため、不用になったパソコンや家電を回収したいとご依頼いただきました。
家電は新品同様のものもあったため、買取させていただき回収費用に充てさせていただきました。
「捨てるのが面倒な家電が一気に片付いただけでなく、不用品が売れて費用が抑えられたのはラッキーでした!」とお喜びの声をいただきました。
神奈川県の回収事例
現場 | 神奈川県相模原市 |
見積額 | 50,000円 |
作業時間 | 10分 |
「企業で買い替えたパソコンを一式処分」
会社でパソコンを一新したため、古いパソコンを一式処分したいとのご依頼でした。
自治体では処分が難しいバッテリー関係などの周辺機器もあわせて回収させていただきました。
お客様からは「会社にいつまでも置いておくのが気になっていたので、一気にオフィスが片付いて助かりました」とお喜びいただけました。
栃木県の回収事例
現場 | 栃木県栃木市 |
見積額 | 30,000円 |
作業時間 | 10分 |
「実家のパソコンと家電類を処分」
ご実家に置いたままになっているパソコンや古い家電類を処分したいとのご依頼でした。
一つ一つ処分方法を調べるのが面倒で、分別からすべて任せられる不用品回収業者を利用することにされたそうです。
今回の作業に関して「まとめて回収してもらえたのでいろいろと調べる手間もなく大変助かりました」とのお声をいただきました。
まとめ
パソコン用マウスは不燃ごみとして処分するのが一般的ですが、自治体によって可燃ごみや金属ごみに分類されるところもあるため、捨てる前に確認が必要です。
パソコンとあわせて処分するならメーカーの無料回収を利用することもできます。
マウス以外の不用品があったり、急いで処分したいものがある場合は、分別や運搬の手間がない不用品回収業者を利用するのが最も簡単で楽な方法となります。
不用品回収クオーレなら最短で即日回収できるうえ、日時も柔軟に対応できます。状況に合わせて自分にとって最適な捨て方を選んでみてください。
株式会社クオーレ
整理事業部・東海支部支部長
倉持 恵吾
6,000件以上の遺品整理や不用品回収のお悩みを解決してきた現役の遺品整理士。
2017年株式会社クオーレに入社後、4年目にして全支店1位の売上、見積もり成約率で表彰される。そろばん、販売士の資格を活かした幅広い知識で不用品回収から遺品整理、ゴミ屋敷片付けまでお客様の要望に寄り添った解決策を提案している。