いらないマニキュアの正しい3つの捨て方!注意点も解説!

いらないマニキュアの正しい3つの捨て方!注意点も解説!

「大量のマニキュアを捨てたい」
「中身が入ったまま捨てられる?」

マニキュアは、手頃な価格で購入できるため、シリーズでそろえたり大人買いしてしまったりすることが多い化粧品の一つです。値段がそれほど高くないため、一度だけの使用で使わなくなってしまい、出番のなくなったマニキュアの処分方法に困っている方も多いのではないでしょうか。

本記事ではマニキュアの正しい3つの捨て方についてご紹介します。処分する際の注意点についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

もくじ

マニキュアの正しい3つの捨て方

マニキュアの正しい3つの捨て方

マニキュアは以下の3つの方法で処分することができます。

  • 自治体の分別ルールに従って捨てる
  • メルカリやフリマアプリで出品して捨てる
  • 不用品回収業者に依頼する

自治体の分別ルールに従って捨てる

マニキュアの捨て方は、各自治体によって分別ルールが定められています。多くの自治体では、ボトルと液体とキャップを分ける必要があり、中身が入ったまま捨てるのはNGとされています

マニキュアの液体が残っている場合はティッシュなどに中身を染み込ませて、ボトルを空にしてから捨てましょう。

【マニキュアの分別の例】

  • ボトル:不燃ゴミ
  • 中身:可燃ゴミ
  • キャップ:可燃ゴミやプラスチックゴミ

マニキュアを捨てる際は自治体の公式サイトを事前に確認し、ルールに沿って捨てましょう。

メルカリやフリマアプリで出品して捨てる

不要になったマニキュアは、メルカリやフリマアプリに出品して処分することもできます

数回しか使っていないマニキュアをそのまま捨てるのはもったいないと感じることもあるでしょう。そんな時は、フリマアプリを活用することでお小遣い稼ぎになる可能性があります。

特にメルカリでは、新品や未使用の商品が売れやすい傾向にあります。開封してから時間が経ったものは中身が劣化してしまうため敬遠されますが、状態の良いマニキュアであれば数百円から2,000円程度で取引されています。

マニキュアが実際に売れたあと、配送する際にも注意が必要です。

マニキュアには引火の恐れがある成分が含まれているため、通常の郵送方法では送れません。ヤマト運輸の宅急便コンパクトを利用すれば、安全に送ることができるため覚えておきましょう

不用品回収業者に依頼する

自身で処分するのが手間に感じる方は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです

中身が残っていても問題なく回収してもらえるため、ゴミの分別を考える必要がありません。大量のマニキュアや他の不用品も一緒に回収してもらえば、個別に捨てるよりも効率的です。一度にまとめて処分できるので、時間と労力を大幅に節約できます。

また、不用品回収業者に依頼するのは、断捨離のチャンスでもあります。マニキュアの処分と合わせて、服やアクセサリーなど身の回りの生活アイテムを同時に処分できれば、お部屋を一気に片付けることができます。

スケジュールが合えば、最短即日での回収もできるため、引っ越しや急な片付けが必要な場合にも便利です。

マニキュアの正しい中身の出し方

マニキュアの正しい中身の出し方

マニキュアを使おうと思ったら中身が固まって出てこないという経験はありませんか?

マニキュアは開封してから時間が経つと、中身が空気に触れて固まってしまいます。キャップがちゃんと閉まっていなかったり保管場所が悪かったりすると、さらに早く固まってしまうこともあります。

ここでは、マニキュアの正しい中身の出し方について解説していきます。

マニキュア液が固まって出せない場合

固まったマニキュアをボウルに入れたお湯で1〜2分温めると、液が柔らかくなって開けやすくなります。お湯が直接マニキュアに触れないように注意しながら、ボトルごと温めましょう

また、100円均一で購入できる専用の薄め液を使用することで、液を柔らかくすることもできます。薄め液を2〜3滴マニキュアに加え、よく振って中身を混ぜましょう。

薄め液がない場合は除光液でも代用が可能ですが、入れすぎると色や質感が変わることがあるため、分量には注意が必要です。

マニキュア液がそのまま出せる場合

マニキュアの液がそのまま出せる場合は、中身をティッシュや新聞紙にすべて出します。このとき、衣服にマニキュアが付いてしまうと汚れが落ちにくいため、慎重に作業しましょう。

液がスムーズに出てこない場合は、以下の方法を試してみてください。

  • 逆さまにする

マニキュアのボトルを逆さまにして数分から数十分放置します。固まっている液が底に移動しやすくなります。

  • 軽く振る

ボトルを軽く振って中の液をほぐします。振りすぎて中身が溢れないように注意しましょう。

マニキュアのふたが開かない場合

マニキュアのふたが開かない原因は、キャップとボトルの間で液が固まってしまうためです。

ふたが開かなくなってしまった場合は以下の方法で開けやすくなります。

  • 温める
  • 摩擦を利用する

前者の方法では、キャップ部分をお湯につけて温めると開けやすくなります。ボトル全体を温めるのではなく、キャップ部分だけをお湯につけて温めましょう。

お湯を沸かすのが面倒な方は、ラップやゴム手袋を使用する後者の方法がおすすめです。

素手だと力が入れづらかったり滑りやすかったりするマニキュアのボトルでも、摩擦の力を利用するとすんなり開くことがあります。

マニキュアを捨てるときの目安

マニキュアを捨てるときの目安

マニキュアは視覚的に劣化が判別しづらいため、捨てるタイミングに悩むものです。マニキュアの品質が劣化してしまうと、思うように使えなかったりネイルにムラができたりします。

マニキュアの寿命の目安は以下のとおりです。

  • 開封後:1〜2年
  • 未開封:2〜3年

マニキュアは開封後、空気に触れることで徐々に劣化していきます。一般的には、開封してから1〜2年を目安に使い切るのが良いとされますが、ブランドや製品によっても多少の差があるため、使用感や状態を見て判断しましょう。

開封してから1年未満でも、変色してきたり中身が固まってきたりした場合は処分を検討しましょう。マニキュアの劣化サインは以下から判断することができます。

【マニキュアの劣化サイン】

  • 液が固まっている
  • 変色や異臭がする
  • 液が分離している
  • 塗りムラが起こる

これらのサインが見られた場合は、マニキュアの寿命が近い状態と考えましょう。マニキュアを長く楽しむには、使用後にしっかりキャップを閉め、涼しい場所で保管するなど日常的なケアも大切です。

マニキュアを捨てる時の4つの注意点

マニキュアを捨てる時の4つの注意点

ここでは、マニキュアを捨てる時の注意点について解説します。

中身が残っているままでは捨てられない

多くの自治体では、マニキュアの中身が入ったまま捨てることは禁止されています。これは、マニキュアに引火性の高い成分が含まれているためです。

液が残っている場合は、必ず中身を出し切ってから容器と分別して捨てるようにしましょう。中身を出したマニキュアはそのまま可燃ゴミとして捨てることができます。

残ったマニキュアを排水口に流してはいけない

マニキュアを処分する際、中身を出す必要がありますが排水口に流してはいけません。マニキュア液は水に溶けない性質があり、排水口に流すと配管が詰まってしまう可能性があります。

排水口が詰まってしまうと除去が難しく、配管業者に対応を依頼するとその分の費用が発生してしまいます。排水口だけでなく、トイレにも流すのも同様の理由からNGです。

マニキュア液はティッシュや新聞紙に出してから処分することを覚えておきましょう

火の近くで中身を出さない

マニキュアの中身を出すときは、火の近くでは出さないように注意しましょう

液には引火点が低い成分も含まれており、火の近くで中身を出すと爆発したり火災になったりする恐れがあります。

特に、以下の場面では引火の危険性が高いため注意しましょう。

  • キッチンやストーブの近く
  • タバコを吸いながらの作業

ボトルごと「可燃ごみ」に捨てられない

ほとんどの自治体では、マニキュアを素材ごとに分別するよう定めています。そのため、マニキュアを捨てる際は、ボトルと中身、キャップをそれぞれ分けて処分することが必要です。

自治体によって分別ルールが異なるため、お住まいの自治体の公式サイトを確認しておきましょう

不要になったマニキュアを再利用する4つの方法

不要になったマニキュアを再利用する4つの方法

今後マニキュアを使う予定はないけれど捨てるのはもったいないと感じる方には、再利用するのがおすすめです。ここでは、不要になったマニキュアを再利用する方法を4つ紹介します。

雑貨にマニキュアを塗ってアレンジをする

ネイルに飽きてしまった場合でも、マニキュアを雑貨に塗ることで再利用できます

マニキュアは色鮮やかで独特の質感があるため、さまざまな雑貨をオリジナルでアレンジするのに最適です。雑貨が思わぬアイテムに生まれ変わるかもしれません。

【リメイク例】

  • スマホケース:好きな模様やデザインに
  • ボールペン:ペン先やキャップを個性的な色に
  • アクセサリー:ビーズや装飾品に塗ってアクセントに

ストッキングや洗濯ネットの伝線対策

透明なマニキュアであれば、ストッキングや洗濯ネットの伝線対策ができます。服の袖口のほつれを防止することも可能です。マニキュアは乾くと固まる性質を持つため、伝線部分に塗ることでほつれが広がるのを防いでくれます。

伝線対策をする際は、穴が広がっている部分に全体的に塗りましょう。透明でなくてもストッキングと同じカラーのマニキュアであれば、目立たなくすることができます。

新色を作る

色に飽きてしまったという場合は、他の色と混ぜ合わせて新色を作ってみるのもおすすめです

使っていない色があれば、絵の具のように混ぜてみることでさまざまなカラーを楽しむことができます。不要なマニキュアが、お気に入りのマニキュアに変わる可能性を秘めています。

新色を試してみたい場合、お弁当に入れる使い捨てカップを利用すると便利です。色が決まったら、ボトルにマニキュアを混ぜ入れて、軽く振って混ぜます。混ぜた液が固くなってドロドロしてしまう場合は、市販の薄め液を使用するよいでしょう。

いろいろなものをカラーリングする

マニキュアの鮮やかな色、光沢を利用することでカラーリングに再利用できます。透明マニキュアは光沢出しや素材の保護にも便利です。

また、マニキュアは水を弾く性質を持っているため、簡単に撥水加工ができます。油性ペンや水性ペンで書いた文字の上にマニキュアを塗ると、撥水加工やにじみ防止にもなります。お風呂場やキッチンなどの水回りで活用してみましょう。

マニキュアを捨てるなら不用品回収クオーレにおまかせ

マニキュアを捨てるなら不用品回収クオーレにおまかせ

不用品回収クオーレでは、いらなくなったマニキュアを回収しています。マニキュア以外の不用品もまとめて回収可能で、不用品1点から家1軒分までご相談いただけます。

マニキュアを処分するには容器と中身を分別して捨てる必要がありますが、それが面倒だと感じる方はクオーレにおまかせください。自社スタッフがご自宅まで回収に伺います。

【不用品回収クオーレの特徴】

  • ご相談、お見積もり0円
  • 追加料金なし
  • 即日対応も可能

お問い合わせは24時間365日受け付けていますので、お気軽にご相談ください

まとめ

まとめ

マニキュアは一般ゴミで捨てることができますが、ボトルや中身、キャップで分別して捨てるのが一般的です。特に中身については、排水口やトイレに流したりせず、ティッシュなどに吸わせてから処分しましょう。

大量のマニキュアを処分する場合には、一つずつ中身を出して分別するのは大変な作業になります。不用品回収業者を利用すれば、手間をかけずに大量のマニキュアを処分することができます

マニキュアと一緒に他の不用品も処分したいとお考えの方も、ぜひ不用品回収クオーレにおまかせください。

監修者

株式会社クオーレ
整理事業部・東海支部支部長
倉持 恵吾

6,000件以上の遺品整理や不用品回収のお悩みを解決してきた現役の遺品整理士。

2017年株式会社クオーレに入社後、4年目にして全支店1位の売上、見積もり成約率で表彰される。そろばん、販売士の資格を活かした幅広い知識で不用品回収から遺品整理、ゴミ屋敷片付けまでお客様の要望に寄り添った解決策を提案している。

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