チャイルドシートの捨て方5選!お得な処分方法や捨てるタイミングについて紹介

チャイルドシートの捨て方5選!お得な処分方法や捨てるタイミングについて紹介

子どもが小さいうちに車内で活躍するチャイルドシートですが、子どもが大きくなり不要になった際には処分しなければなりません。いざ処分しようと考えると、以下のような疑問が浮かんでくるものです。
・チャイルドシートはどのように処分すればいいの?
・無料で処分できるの?
・チャイルドシートを処分するタイミングは?

本記事では、チャイルドシートの処分方法や費用、注意点などについて紹介していきます。チャイルドシートの処分を検討されている方は、ぜひご参考にしてください。

この記事でわかること
・チャイルドシートを処分する7つの方法
・チャイルドシートの使用義務と処分のタイミング

もくじ

チャイルドシートの処分方法

チャイルドシートの処分方法

ここでは、チャイルドシートの処分方法について解説していきます。

粗大ゴミ(戸別回収)で捨てる

チャイルドシートの処分方法として、「粗大ゴミとして捨てる」のが一般的です。自治体によって粗大ゴミの定義が異なりますが、チャイルドシートはサイズが大きいため、一般的には「粗大ゴミ」として扱われます。

粗大ゴミの戸別回収では、お住いの地域を管轄する自治体に申し込むことで、チャイルドシートの回収を依頼できます。回収にかかる費用は自治体によって異なりますが、200~500円が目安です。

チャイルドシートを粗大ゴミで捨てる際の手順は、以下の通りです。

  1. 自治体の粗大ゴミ受付窓口に電話などで連絡する。
  2. コンビニや郵便局で「ゴミ処理券」を購入し、チャイルドシートの目立つ部分に貼り付ける。
  3. 指定された日時・場所にチャイルドシートを出す。

粗大ゴミであれば安い費用でチャイルドシートを処分することができますが、収集日まで待たなければいけないことや、事前の準備に手間がかかる点がデメリットです。

不燃ゴミで捨てる

チャイルドシートは、「不燃ゴミとして捨てる」ことも可能です。

ただし、チャイルドシートの大きさでは一般的には「粗大ゴミ」とされることが多いため、お住いの地域を管轄する自治体のルールを事前に確認しておく必要があります

「不燃ゴミの袋に入る大きさであれば不燃ゴミで出せる」や「チャイルドシートは粗大ゴミとして指定する」といったルールが自治体ごとに設定されているため、間違えて出すことの無いよう注意が必要です。

リサイクルショップで売る

チャイルドシートは、まだ使える状態のものであればリサイクルショップで買い取ってもらうことができます。ベビー用品は需要があるため、売る前に綺麗に掃除をしておくと、少々使用感があるものでも買取をしてもらいやすいものです

買取相場は10,000円~20,000円が目安で、古いものになると5,000円前後が相場になります。なお、取扱説明書や保証書など付属品を付けることによって高額買取りが期待できます。保証期間内であればメーカー保証書類も付けておきましょう。

また、以下の有名ブランドのチャイルドシートであれば、高額で買取されやすい傾向にあります。

【チャイルドシートのブランド】

・AILEBEBE(エールベベ)
・Aprrica(アップリカ)
・Combi(コンビ)
・LEAMANN(リーマン)
・GRACO(グレコ)
・KATOJI(カトージ)

近所にリサイクルショップがない場合は、「宅配買取」のサービスを実施しているリサイクルショップの利用をおすすめします。

リサイクルショップを利用することで、費用をかけずに処分できます。チャイルドシートは売れる可能性があるため、買取を検討してみましょう。

フリマアプリやオークションで売る

状態が良好かつ質の高いチャイルドシートは、フリマサイトやオークションに出品するのもおすすめです。チャイルドシートによっては、リサイクルショップに売却するよりも高値で売れるかもしれません

チャイルドシートは新品で購入すると値段が高いこともあり、中古のチャイルドシートにも需要があります。

処分は無料で行えますが、チャイルドシートはサイズが大きいため送料が高くなります。そのため、出品時には、送料で赤字になってしまわないよう価格を設定する必要があります。また、購入希望者とのメールでのやりとり、梱包、発送の作業をすべて自分でやらなければい手間も考慮しましょう。

フリマアプリやオークションは自身で価格設定ができるため、ブランド品または状態の良いチャイルドシートをお得に処分したい方におすすめです。

寄付する

地方自治体、NGO団体、社会福祉法人などでは、チャイルドシートの寄付を募っています。寄付されたチャイルドシートは、保育園や幼稚園に寄贈されることもあれば、チャイルドシートが必要なドライバーに提供されることもあります。

ただし、チャイルドシートに、一定の安全基準を満たしていることを証明する「Eマーク」があることが寄付の条件です。

処分をせずに寄付することで子供たちの支援に繋がるため、不用品を有効活用したいと考える方にはおすすめの処分方法です。

不用品回収業者の引き取りを利用

処分を急いでいる、または他にも処分したい不用品があるといった場合は、不用品回収業者を利用することをおすすめします。不用品回収業者は自治体の戸別回収とは違い、自宅まで回収にきてくれます。そのため、運び出しや処分にかかる手続きなどの手間がかかりません。

高額なチャイルドシートをお持ちであれば、買取りしてくれる不用品回収業者を選ぶのも1つの手です。

チャイルドシートの処理手数料は、1,000円~3,000円が目安です。料金は業者によって異なるため、依頼する前に見積もりをとりましょう。

また、不用品回収業者は他の不用品もまとめて回収してくれるため、引っ越しや断捨離、急いで処分をしなければならない時にも活用できます。

チャイルドシートの使用義務

チャイルドシートの使用義務

ここからは、チャイルドシートの使用義務や処分するタイミングについて説明していきます。

チャイルドシートの使用義務は6歳まで

道路交通法により、6歳未満の幼児を乗せて自動車を運転する場合には、チャイルドシートの使用が義務付けられています。また、6歳以上であっても身長が140㎝未満の子どもを乗せる場合は、チャイルドシート着用が推奨されています。

6歳未満の幼児を乗せて運転する際にチャイルドシートを使用していないと、幼児用補助装置使用義務違反(チャイルドシートの着用義務違反)となり「1点の減点」が科せられてしまいます。

チャイルドシートを処分するタイミングはいつ?

チャイルドシートを処分するタイミングは、子どもが6歳以上になって不要となった場合か、もしくはチャイルドシート自体が劣化して安全面に問題が生じた場合のどちらかが一般的です。

後者の場合、チャイルドシートの耐用年数は使用状況や環境によって異なりますが、5~6年が目安です。

経年劣化すると、プラスチックなどの素材が劣化し、本来の役割である子どもを事故から守る機能を果たせなくなります。すると、衝突時に割れてしまうリスクも高まるため、リサイクルショップなどで買取してもらえない可能性があります。

お下がりなどで長期保管していたチャイルドシートも、見えないところに黒カビなどが生えて劣化している可能性が高いため、状態を確認してから使用するようにしましょう。

チャイルドシートの引き取りは不用品回収クオーレにお任せ

チャイルドシートの引き取りは不用品回収クオーレにお任せ

チャイルドシートをすぐに処分したいけど、「自治体の処分が間に合わない」「手間をかけずに処分したい」「チャイルドシート以外にも捨てたいものがたくさんある」といった場合は、不用品回収クオーレにお任せください。

予約日時にも融通が利きやすく、自分の都合の良い日に調整して回収のご相談ができます。また、単品の回収よりも大量回収を依頼すれば、結果的にコストを抑えられるケースもあります。お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けております

まずはお見積りだけという方も無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

チャイルドシートは、一般的には粗大ゴミに分類されます。ベビー用品はリユースの需要も高いため、捨てるのではなく売却することで費用をかけずに処分できます

状態の良いものやブランド品を使用していた場合は、リサイクルショップ、もしくはフリマサイトやオークションへの出品も検討してみましょう。

処分に必要な手続きや搬送作業が面倒な場合は、不用品回収業者の利用をおすすめします。チャイルドシート以外にも不要な大型家具や日用品、生活家電がある場合は、不用品回収業者にまとめて依頼できます。

不用品の処分を検討される場合は、ぜひ不用品回収クオーレにご相談ください。

監修者

株式会社クオーレ
整理事業部・東海支部支部長
倉持 恵吾

6,000件以上の遺品整理や不用品回収のお悩みを解決してきた現役の遺品整理士。

2017年株式会社クオーレに入社後、4年目にして全支店1位の売上、見積もり成約率で表彰される。そろばん、販売士の資格を活かした幅広い知識で不用品回収から遺品整理、ゴミ屋敷片付けまでお客様の要望に寄り添った解決策を提案している。

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