使わない椅子の正しい8つの処分方法!費用や無料で捨てる方法も解説!

使わない椅子の正しい8つの処分方法!費用や無料で捨てる方法も解説!

椅子を処分しようと思っても、椅子が大きすぎて処分の仕方に悩むことはありませんか?

また引越しの準備で、ほかの片付けや清掃も行いながら椅子を処分するのはとても大変です。
ここでは椅子の処分方法や、費用などについて紹介します。
本記事を読んで椅子をスムーズに処分する方法を探してみてください。

もくじ

【注意】椅子の種類によって捨て方が違う

【注意】椅子の種類によって捨て方が違う

椅子の種類によって捨て方が変わってくるため、椅子の種類を把握する必要があります。

具体的な捨て方は、以下の通りです。

木製の椅子:可燃ごみ

金属パーツ:不燃ごみ

座椅子・デスクチェア:粗大ゴミや回収業者

オフィスチェア:回収業者

上記の通りで、椅子の種類によって捨て方が全く違うため、わからない場合は自治体や椅子の購入先の店舗に問い合わせてみるのがいいです。

使わない椅子の正しい7つの処分方法

使わない椅子の正しい7つの処分方法

使わなくなった椅子の処分方法は、全部で7つあります。

具体的には、以下の通りです。

  • 粗大ゴミ回収業者に依頼する
  • 一般ゴミとして捨てる
  • 自治体の粗大ゴミとして捨てる
  • ホームセンターや家具店の引取りサービスを利用する
  • フリマアプリに出品する
  • リサイクルショップで売却する
  • ほしい人に譲る・寄付する
  • 自分で解体する

それでは各処分方法について、詳しく解説します。

粗大ゴミ回収業者に依頼する

回収業者に依頼する流れは以下のとおりです。

  1. 回収業者をえらぶ
  2. 予約を取る
  3. 見積もりをとる
  4. 回収・清掃してもらう

メリットデメリット
・日程調整ができて即日処分できる
・ゴミを希望した場所までとりにきてくれる
・状態が悪くても回収してくれる
・他のものも一緒に処分してもらえる
・処分した後清掃してくれることも。
・自治体の粗大ゴミ回収よりお金がかかることがある
・悪質な業者もあるので見極めが必要

回収業者に依頼するメリットとしては、椅子以外の回収から運搬まで幅広く対応可能な点が挙げられます。

なるべく負担をかけずに部屋全体をすっきりさせたい人には、最もおすすめの方法です。

ただし、悪徳業者に引っかかった場合、高額な料金を請求されることもあるため、業者を見極める力が必要となります。

一般ゴミとして捨てる

1辺が30㎝以内のお風呂の椅子や子供用の椅子は、不燃ごみやプラスチックごみで捨てられる場合があります。

詳細はお住まいの自治体のごみ分別表を確認してください。

メリットデメリット
・無料で捨てられる・大きさを測るのが面倒

小さいものであれば一般ごみで処分できますが、ほとんどの椅子が規格外になるため、他の処分方法を選択するのがいいです。

自治体の粗大ゴミとして捨てる

自治体で粗大ごみとして捨てる場合、比較的安く処分することができます。

処分の流れは以下のとおりです。

  1. お住まいの自治体の粗大ゴミ回収サイトにアクセスする
  2. サイトから品目や収集日を選んで予約する。もしくは電話で予約する
  3. 予約されたときに指定されたゴミ回収チケットを購入する
  4. 予約当日にチケットをゴミにはって指定の場所にだす

ゴミ回収チケットは処分手数料を払うために買うものです。

近所のコンビニやスーパーで買うことができます。

メリットデメリット
・比較的安い
・回収相手が怪しいリスクがない
・可能な品目が限られる
・手続きが面倒(1種類ずつの予約、近所で予約券購入、指定の場所までだす)
・日時の予約が取りずらい

自治体に回収してもらう方法は比較的安くて、安全な処分方法であることがメリットです。

直近の日程は予約が埋まっていることが多くて予約待ちになりやすいことや、手続きが面倒であることがデメリットです。

特に年末や年度末の繁忙期は、予約が1か月先なることもあります。

追加ゴミがでた場合、対応できないのも難点です。

ホームセンターや家具店の引取りサービスを利用する

新しい椅子を購入した店舗で古い椅子を引き取ってもらえることがあります。

処分の流れは以下のとおりです。

  1. サービスを行っているお店で新しい椅子を購入する レシートなどの購入した旨がわかるものはとっておく
  2. 購入直後に引き取りサービスの申し込みを予約する
  3. 新しい椅子が届いた際に、古い椅子を配送業者にひきわたす

メリットデメリット
・新しい椅子が届く直前まで古い椅子を使うことができる
・無料で引き取ってもらえることもある
・怪しい業者などにあたるリスクが少ない
・条件が細かいことがある
・購入した数と同数しか処分できない

なお、店頭販売またはオンラインショップによって処分方法が変わるため、詳細は処分先に聞くのがいいです。

引き取りサービスに関しては、椅子を買い替える際にタイミングよく処分できるメリットがあります。

ただ、購入した数しか引き取ってもらえないため、遺品整理などには向いていません。

また、比較的手数料が高くなってしまうのもデメリットの1つです。

この方法を検討する際は手数料や、処分個数などをあらかじめしっかり確認してください。

フリマアプリに出品する

フリマアプリで売却する方法は以下のとおりです。

  1. フリマアプリをインストール、会員登録する
  2. 椅子の写真をとり、売却金額などを設定して投稿する
  3. 梱包して配送する

リサイクルショップで売却する方法は以下のとおりです。

メリットデメリット
・高く売ることもできる  ・売れるまで処分できない(即日処分できない)
・梱包料や送料がかかる
・値段設定や売り方に慣れていないと高い費用が発生することもある

フリマアプリを利用する方法は、高く換金できる点がメリットですが、梱包が手間な点や、売れない場合永遠に処分できない点がデメリットです。

梱包が難しい場合は、梱包までお任せできる配送サービスを利用することをおすすめします。

なお、断捨離をしたい人にはこの方法は不適です。

リサイクルショップで売却する

リサイクルショップで売却する方法は以下のとおりです。

  1. 椅子をきれいにふく
  2. リサイクルショップに持って行く。もしくは引き取りにきてもらう
  3. 値段がついた場合は売却し、つかなかった場合は引き取り料を支払う

メリットデメリット
・梱包の手間がなく換金できる  ・値段が付かない場合は高値の引き取り料をとられるリスクがある

リサイクルショップはフリマアプリと比べて、手軽に換金できる点がメリットですが、回収できない場合は引き取り料が発生するケースもあります。

場合によっては損をしてしまうことがあるため、注意が必要です。

ほしい人に譲る・寄付する

いらなくなった椅子をほかの人に譲る、または寄付する方法は以下のとおりです。

ほかのひとに譲る方法

  1. 会員サイトやSNSに投稿する
  2. 投稿する際には手渡しか、郵送かなどの条件をつけておく
  3. 配送または手渡しする

寄付する方法

  1. NPO団体や業者のサイトをみる
  2. 梱包して送る
メリットデメリット
・梱包の手間が不要なことも多い
・配送料がかからない
・捨てるしかない状態のものでも引き取ってもらえることがある
・譲り先が見つかりづらいことがある
・受け渡しに時間がかかる
・対面が不安
・ドタキャンされることもある

ほかの人に譲る・寄付する方法は、金額設定のストレスがないため、スムーズに取引できます。

さらに手渡しであれば、梱包の手間が省かれるため、より便利です。

ただし、直前に相手からキャンセルされるリスクがあるため、気をつける必要があります。

自分で解体して一般ゴミとして捨てる方法は以下のとおりです。

  1. 工具などをつかって解体する
  2. 部品ごとによって分別する
  3. 分別したものをそれぞれのゴミの日に出す

※ゲーミングチェアは購入したときに組み立てた部品を解体してバラバラにしてから分別する

メリットデメリット
・無料で捨てることができる ・頻繁に捨てる機会がある・分解するのに手間や時間がかかる  

椅子を解体して一般ゴミで捨てる場合、処分費用がかかりませんが、別途のこぎりやハンマーが必要になります。

日ごろからDIYに慣れている人にはおすすめの方法ですが、工具を使うので小さな子供と暮らしている人や年配の人は注意が必要です。

また解体した後は、解体したパーツを細かく分別しなければいけません。

【種類別】椅子の処分方法

【種類別】椅子の処分方法
美容室のセット椅子・粗大ゴミで出す
・回収業者に依頼する
お風呂の椅子・一辺の長さが30cm未満の場合はプラスチックごみ
・一辺の長さが30cm以上の場合は粗大ゴミで出す
オフィスチェア・パイプ椅子・回収業者に依頼する
・知人やフリマアプリで譲る
ダイニングチェア・粗大ゴミで出す
・回収業者に依頼する
・知人やフリマアプリで譲る
ゲーミングチェア・業者で捨てる
・粗大ゴミで出す
・分解して捨てる
・フリマアプリ等で譲る
学習机の椅子・業者で捨てる
・粗大ゴミで出す
・分解して捨てる
・フリマアプリ等で譲る
ピアノの椅子・業者で捨てる
・粗大ゴミで出す
・分解して捨てる
・フリマアプリ等で譲る
キャンプの椅子・折り畳み椅子で小さい場合、金属製の場合は不燃ごみ
・木製やプラスチックのものは可燃ごみ
・業者で捨てる
・粗大ゴミで出す
・フリマアプリ等で譲る

上記は、椅子の種類別処分方法をまとめたものです。

椅子の種類自体によって処分方法が大きく変わることはありませんが、オフィスチェアなど業務用のものは処分方法に限りがあります。

椅子の捨て方は大きく分けると以下の3つになります。

  • 業者や自治体に引き取ってもらう
  • 小さいものであれば分別して一般ゴミで出す
  • フリマアプリなどで他人に譲る

椅子の捨て方は種類だけで判断するのではなく、パーツの種類の多さや大きさによって変わってきます。

ゲーミングチェアや座椅子は構造が複雑なことも多いので特に気をつけてください。

椅子が大きくて処分が大変なので、プロに処理してもらうのが一番おすすめです。

椅子の処分費用

椅子の処分費用
粗大ゴミ回収業者に依頼する1,500円~
一般ゴミとして捨てる無料
自治体の粗大ゴミとして捨てる400円~
ホームセンターや家具店の引取りサービスを利用する4,400円程度
フリマアプリやリサイクルショップで売却する1,500円~(梱包料+配送料)
ほしい人に譲る・寄付する無料

椅子の処分費用の相場は400円~2,000円程度ですが、費用を抑えたい場合、複数の業者に相見積もりをとるのが良いです。  椅子は大きくて部品も多いため、費用の安さだけで処分方法を決めると大変です。負担の少なさも踏まえて、処分方法を選ぶことをおすすめします

椅子を無料で処分する方法

椅子を無料で処分する方法

一辺が30㎝以内であれば、燃えるゴミもしくは不燃ごみで処分可能です。

大きい椅子であっても分解することができれば、一般ゴミとして捨てることができます。

詳しくは自分で解体するをご覧ください。

椅子を安く処分する場合は不用品回収クオーレにおまかせ

椅子を安く処分する場合は不用品回収クオーレにおまかせ

ここまで椅子の種類や処分方法について解説しました。

椅子は大きくて処分が大変なので、不用品回収業者に処分してもらうことをおすすめします

椅子を安く処分する場合は、不用品回収クオーレにお任せください。

  • 不用品回収クオーレは東京・千葉・埼玉・神奈川を中心に不用品回収を行っている不用品回収業者
  • 年間20,000件の豊富な実績があり、最短20分で駆け付け、不用品を即日回収可能
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  • 相談料、出張費、見積もりは無料

不用品回収クオーレの大きな魅力は、処分費用が安いだけでなく、実際に利用した人の顧客満足度が高いところです。

費用を安く・安全に処分するなら不用品回収クオーレにお任せください。

椅子の処分・回収事例

椅子の処分・回収事例

この章ではクオーレで不用品を回収した際の回収事例について紹介します。

東京都の回収事例

・「間取り4LDKの自宅の生前整理」

住所東京都新宿区
見積額185,000円
作業時間6時間
回収したもの椅子、座椅子、日用品、カーペット

ご自宅の生前整理で、おひとりでは片付けや清掃が大変とのことでご依頼いただきました。見積もり時になかった日用品や座椅子も当日依頼をいただいたので処分いたしました。

この日は天候が悪かったのですが予定通り6時間で作業が終わり、お客様から「やっぱり一人でやるより頼んでよかった」とのお言葉をいただくことができました。

埼玉県の回収事例

・「遠方の空き家の片づけ」

住所埼玉県鴻巣市
見積額286,500円
作業時間7時間
回収したもの椅子、ダイニングテーブル、ソファ、布団、冷蔵庫、テレビ

県外にお住まいのお客様からご実家の片付けのご依頼をいただきました。遠隔地の片付けでしたが「連絡や説明がスムーズでわかりやすくて依頼してよかった」とのお言葉をいただけました。

静岡県の回収事例

・「間取り2DKの家の遺品整理」

住所静岡県静岡市葵区
見積額50,000円
作業時間3時間
回収したもの椅子、日用品、カーペット、テレビ

ご実家のお母様の遺品整理のご依頼をいただきました。

遺品の整理と一緒に、清掃も行いましたが3時間で作業を終えることができました。

「自治体にお願いするより楽で、部屋もきれいになっていいですね」とのお言葉をいただきました。

椅子の処分・回収でよくある質問

椅子の処分・回収でよくある質問

ここでは椅子の処分・回収でよくある質問を3つ紹介していきます。

椅子を処分する際、燃えるゴミで出せるか

一辺が30cm以内のものは燃えるゴミやプラスチックごみで出せる自治体もあります

自治体が指定した大きさを超えていても、分解できれば燃えるゴミでだすことが可能です。

椅子を処分する場合、一番おすすめの方法は?

おすすめの方法は自治体の粗大ゴミにだす、または不用品回収業者で処分してもらう方法です。

自治体回収は安価ですが、予約が取りにくく、手間がかかります。

不用品回収業者は最短で引き取ってもらうことができ、買取可能な商品であれば、処分費用を安くすることもできます。

バランスボールはどうやって処分できるか

結論、分解して燃えるゴミとして出すことが可能です。

その他の方法として、粗大ゴミとして出す方法や回収業者に引き取ってもらう方法があります。

まとめ

この記事では椅子の種類と処分する8つの方法、それぞれの処分方法のメリット・デメリット、回収業者について解説しました。

処分方法には業者に有料で処分を依頼するか、フリマなどを活用して無料で引き取ってもらうなど、さまざまな方法があります。

椅子の処分費用は400円~2,000円程度が相場です。

処分する際の費用だけでなく手間や負担も考えると、安全な回収業者に任せるのがおすすめです。


不用品回収クオーレでは安く簡単に椅子を処分することができます。

椅子の処分でお困りの方はぜひ不用品回収クオーレにご依頼ください。

監修者

株式会社クオーレ
整理事業部・東海支部支部長
倉持 恵吾

6,000件以上の遺品整理や不用品回収のお悩みを解決してきた現役の遺品整理士。

2017年株式会社クオーレに入社後、4年目にして全支店1位の売上、見積もり成約率で表彰される。そろばん、販売士の資格を活かした幅広い知識で不用品回収から遺品整理、ゴミ屋敷片付けまでお客様の要望に寄り添った解決策を提案している。

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