本の処分方法6選!バレたら恥ずかしい本や大量の本の捨て方も解説!

本の処分方法6選!バレたら恥ずかしい本や大量の本の捨て方も解説!

「読まない本を整理したい」「大量の本を一気に処分したい」など、本の処分方法に悩んでいる方はいませんか?
本の捨て方には方法がいくつかあり、それぞれメリットやデメリットがあります。
この記事では、本の捨て方・処分方法や注意点を解説します。

バレたら恥ずかしい本や大量の本の捨て方も解説するので、本の処分でお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。

もくじ

本の正しい6つの処分方法 

本の正しい6つの処分方法

まずは本の正しい処分方法を6つ紹介します。本は燃えるゴミとして処分できないので、状況に応じて適切な方法で処分するようにしてください。

資源ゴミとして捨てる

本を資源ゴミとして処分するのは、資源ゴミ回収場所に持ち込むだけで手軽にできる方法です。資源ゴミとしての処分は、環境保全に貢献するとともに、本の量に関わらず簡単に処分できるのがメリットです。

注意したいのは、本は燃えるゴミとして出すことができない点です。ゴミとして処分したいなら、必ず資源ゴミとして捨てるようにしてください。

古紙回収センターで捨てる 

本を古紙回収センターに持ち込んで処分する方法もあります。古紙回収ボックスは多くの地域でスーパーマーケットや駐車場などに設置されているため、手軽に利用できます

古紙回収センターでは本をリサイクルして利用するため、環境にやさしい処分方法であるのもポイントです。

メルカリやフリマアプリで売却する 

メルカリなどのフリマアプリなら自分の好きな本を、希望価格で売ることができます。本の状態がよければ想像以上に高値で売れることもあり、古本屋で売るよりも高く売れる可能性が高い方法です。

さらに、売れた本は近所のポストやコンビニから発送できる仕組みもあるため、古本屋に行くより楽に手放せます。

一方で、梱包や発送の手続きは自分で行う必要がある手間があるのがデメリットです。「大切な本を適正価格で売りたい」「少しでも高値で手放したい」と考える方に適した方法です。

友人や知人に寄付する 

周りに本好きな友人や知人がいれば、要らない本を譲るのも有効です。本を無料で手放せる方法であり、相手も無料で譲り受けることができるので、ニーズがあれば双方にメリットが大きい方法です。

施設や図書館に寄付するという方法もありますが、基本的に常時寄付を受け付けているわけではありません。とくに図書館の場合はほとんどのケースで寄付を受け付けておらず、一般的には書店から取り寄せていることが多いです。

図書館に寄付したいなら、書店にも置いていないような専門書や地域の資料など、希少価値の高いものに関しては例外として寄付を受け付けることがあります。

市場に流通している本を「寄付したい」と考えているなら、基本的には自分の周囲の人に需要がないかを確認する方法が最も簡単で効率的です。

買取業者に依頼する

汚損や破損がない綺麗な状態の本なら、買取業者で買い取ってもらえることがあります。

買取業者は店舗への持ち込み以外にも出張買取や宅配買取も選べるため、大量の本を一気に処分したい方に適した方法です。

その場で売却したお金を受け取りたい方は持ち込み、店舗に持って行くのが面倒な方は出張買取、持ち込みや査定時間の確保ができない方は宅配買取といったように、状況に合わせて売却方法を選んでください。

ただし、宅配買取は本の配送料を負担しなければならないこともあるため、送料については事前に確認しておく必要があります。

なお、絶版となって希少価値の高い本があるなら想定外の高値がつくこともあるため、専門知識を有したスタッフが在籍している買取業者かどうか確認しておくと安心です。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者は、処分したい本の量が多い場合や、一刻も早く本を処分したい場合に有効な方法です。

不用品回収業者なら大量の本にも迅速に対応し、自宅まで引き取りに来てくれます。また引っ越しや遺品整理で本をすぐにでも処分したいときにも、ほかの処分方法と比べて迅速に処分できるのがメリットです。

本以外の処分品があったり、運搬作業に時間がかかりそうな場合は業者にすべて任せてしまうこともできるので、本の処分において最も手っ取り早い方法といえます。

なお、不用品回収クオーレでは最短で当日中に本の処分が可能です。見積もり相談は無料で、LINEでの相談も受け付けているため、日中に電話の時間が取れない人にも利用しやすいのが特徴です。

不用品回収業者は本の処分が面倒な方や、本以外の不用品がある方に適した処分方法です。

バレたら恥ずかしい本の4つの処分方法

バレたら恥ずかしい本の4つの処分方法

ここからは、持っていることがバレたら恥ずかしい本を処分する方法を4つ紹介します。

資源ごみとして古紙回収センターに出す

資源ゴミとして古紙回収に出すと、本の所有者がバレないので安心して処分できます

古紙回収ボックスや古紙回収センターには、無人のところもあり、そういった場所なら本を縛って回収場所に置いておくだけなので、人目に付かずに処分することができます。

見られると恥ずかしい本がある場合は、見られても構わない本の間に挟んで隠すように縛っておくとさらに安心です。

宅配買取を利用する 

宅配買取ならダンボールに売りたい本を入れて発送するだけなので、対面で中身を確認されることはありません

そのため、見られたら恥ずかしい本もバレずに処分できます。

例えば買取業者「ブックオフ」の場合は集客日や箱数を決めて申し込み、集荷に来たドライバーにダンボールを渡すだけなので伝票の用意等の手間も不要です。

その後、査定が完了すれば指定した口座に代金が振り込まれる仕組みですが、査定で金額がつかない可能性もあるほか、着金までに時間のかかる方法となるので注意してください。

また、業者によっては送料が依頼者負担になることもあるため、依頼前に確認しておくと安心です。

フリマアプリやネットオークションを利用する

メルカリなどのフリマアプリや、ヤフオクなどのネットオークションでも非対面で取引することが可能です。取引相手ともニックネームでやり取りすることが多いので、身バレする心配もありません

「匿名配送」という方法もあり、配送伝票に双方の名前を記載せずに配送することができるため、バレたら恥ずかしい本を適正価格で手放したい人に適した方法です。

ただし、フリマアプリやネットオークションは売れるまでは手元に保管しておく必要があり、出品時の状態を維持しておかなければならないという制約があります。

保管の手間や手放すまでの時間がかかる方法となるので注意してください。

シュレッダーにかけて燃えるゴミとして処分する 

無人の古紙回収センターがない場合や、売却手続きをする余裕がない場合には、シュレッダーにかけてゴミとして処分してしまう方法もあります。

本は資源ゴミになりますが、シュレッダーなどで細かく粉砕した状態であれば燃えるゴミとして出すことができます。

ただし、シュレッダーを持っていない人は新たに新たにシュレッダーを購入する必要があり、シュレッダーで本を裁断するとシュレッダーごみの中にリサイクルの原料として適切ではないものが混じることがあります。

そのため、環境保全のことを考えると一概に推奨できる方法とはいえません

本を処分するときの4つの注意点

本を処分するときの4つの注意点

ここからは、本を処分するときの注意点を4つ解説します。

基本的に燃えるごみで処分は不可能  

本は基本的に燃えるゴミとして処分できません。多くの自治体では、本を紙製品として取り扱っており、燃えるゴミとして処理しないためです。

本には印刷用のインクや接着剤など、燃やすと有害物質を発生させるおそれのある物質が含まれています。本を適切に処分するためにも、自治体のルールに従って古紙としてリサイクルするようにしてください。

資源ごみとして出す場合はひもでしっかりと縛る 

本を資源ゴミとして出す場合は、ひもでしっかりと縛ってから捨てるようにしてください。なお、捨てる際はサイズや種類別にまとめておくと運びやすいです。

ひもがほどけてしまうと本を回収してもらえないことがあるので、固く結んでほどけないようにする方法を以下で紹介します。

【十字結び】

  1. 漢数字の“十”をイメージして床に紐を置く
  2. 紐が交差している部分の中央に本を置く(本はなるべく同じ大きさのものを重ねる)
  3. 左上の輪になっている部分を前方に引き寄せる
  4. 引き寄せたら、右側の紐を輪にくぐらせる
  5. 紐を中央でしっかり締めつけ、本の角で強く縛る
  6. 完成

【かます結び】

かます結びは、十字結びよりもさらに丈夫に縛る方法です。

そのため、重い本やたくさんの本をまとめて縛りたい人は、かます結びで本を縛ってみてください。

  1. 床に紐を一直線にして置く
  2. 紐の上に本を置く
  3. 紐で本を二重巻きにして、端を強く締めつける
  4. 締めつけた紐は十字でクロスさせる
  5. 先ほどと同じく、縦方向も二重巻きにして、本の角で強く縛る
  6. 完成

十字結びは簡単なので初心者向け、かます結びは新聞紙や段ボールの結束にも応用できるため、一度習得しておくと便利です。

買取業者に依頼する場合は本の状態を確認する

買取業者に依頼する場合は、事前に本の状態を確認してください。汚れたり破れてしまっている本は買取価格が下がるか買取不可となってしまいます。具体的に、買取価格が下がってしまうのは、以下のようなケースです。

  1. カバーが破れている
  2. ページが折れている
  3. シミや書き込みなど、本に汚れがある

あまりにも汚れが目立つ本は、可能な限り綺麗な状態に戻すか、資源ゴミとして処分するなど他の方法を検討してください。

図書館に寄付は不可能

「友人や知人に寄付する」の項目でも触れた通り、一般的に図書館は本の寄付ができません

これは図書館が独自に本の購入計画を持っており、特定の書籍を対象にしているためです。図書館は利用者のニーズに基づいて書籍を選んでいるため、新刊書籍や人気書籍の入荷が優先されるのです。

むしろ個人からの無計画な寄付は、図書館側にとっては迷惑になるケースのほうが多いため、図書館への寄付を考えている場合は、事前に図書館に連絡してください。

なお、寄付を受け付けている場合でも、以下のような場合は図書館で活用できない本として断られることもあります。

  1. 汚破損本
  2. 書込みのあるもの
  3. 古い実用書や旅行ガイド
  4. 古い百科事典や全集
  5. 学習参考書
  6. 雑誌など

寄付できる場合は図書館窓口まで本を持参し、「寄贈申込書」に記入するか、郵送して寄付する方法があるので、自治体の図書館のHPなどで確認してみてください。

本の処分・回収事例

本の処分・回収事例

ここからは、不用品回収クオーレでの本の処分・回収事例を3例紹介します。

東京都の回収事例

現場東京都目黒区
見積額10,000円
作業時間20分

「実家にある大量の漫画・雑誌を処分」

実家にある大量の漫画や雑誌を処分したいと息子さんよりご依頼いただきました。

事前に漫画や雑誌をまとめてくださっていたので、作業は30分ほどでスムーズに完了しました。

「普段は実家にいないので作業日の日程調整が難しかったのですが、当方の意向を最大限に考慮いただきました。作業も丁寧で、電話の担当者やスタッフの皆さんも感じがいいです。自分でもまた利用したいですし、他の人にも紹介したいと思います。」と嬉しい口コミをいただきました。

神奈川県の回収事例

現場神奈川県川崎市
見積額8,000円
作業時間15分

「引っ越しの際に不用になった本を処分」


引っ越しの際に不用になった本を片付けてしまいたいとのご依頼でした。

資源ゴミとして捨てる予定でしたが、回収まで日があり部屋に置いておくのも困るとのことで、LINEにて見積もり依頼をいただき即日回収に上がりました。

お客様からは「このスピード感は、ほかでは真似できないと思います!いつまでも不用品が家にあるのが気になっていたので、即日回収に来ていただけてたいへん助かりました!」とお喜びいただけました。

栃木県の回収事例

現場栃木県宇都宮市
見積額30,000円
作業時間30分

「本と一緒に大型家具も処分」

引っ越し後に本や大型家具などの不用品が出たので処分したいとのご依頼でした。

複数の相見積もりを取られたところ、弊社が最も安く済んだとのことで決められたそうです。

今回の作業に関して「対応も金額も良しで、文句なしです。電話の受け答えから来訪時の見積もりも丁寧でした。予算額を事前に伝えたこともあり、金額面でも調整してくれて助かりました。作業も丁寧で迅速で、それでいてこちらへの気遣いもあったのが印象的でした。終始気持ちの良い取引となりました。また利用させていただきます」とのお声をいただきました。

本の処分・回収でよくある質問 

本の処分・回収でよくある質問

ここからは、本の処分や回収に関してよくある質問を紹介します。

大量の本を処分する場合、簡単な捨て方はありますか?

大量の本を処分したいなら、宅配買取か不用品回収が最も簡単で手間のかからない方法です。

専門の買取業者が自宅まで本を引き取りに来てくれるため、運搬や梱包の手間が省けるのが特徴です。

また、資源ゴミとして捨てるのとは違い、専門の買取業者の場合は希少価値の高い本を見つけた場合に高値で買い取ってくれることもあります。

時間と手間をかけずに処分したいなら業者に依頼するのが安心な方法です。

ひどく汚れている本の処分方法を教えてください 

ひどく汚れてしまった本は、買取や寄付が難しいため、資源ゴミとして捨てるようにしてください

資源ゴミとして捨てる場合は、ひもでしっかりと結んで持ち運べるようにしておくことが重要です。ひもがほどけて持ち運べない状態で回収場所に出すと、回収を断られることがあるので要注意です。

ただし、見られたら恥ずかしい本や個人情報が気になるという場合は、本をシュレッダーにかけて粉砕することで燃えるゴミとして処分することもできます。本には有害物質が含まれていることもあり、環境保全への観点からは資源ゴミとして捨てるのが最も推奨される方法です。

まとめ

本は基本的に資源ゴミとして捨ててリサイクルしてください。本を有効活用したいなら知人や友人に寄付する方法もあります。

図書館などの施設に寄付するなら事前に寄付を受け付けているか確認をとってください。大量の本を一気に処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのが最も効率的です。

不用品回収クオーレでは買取も依頼できるほか、本以外の不用品もまとめて回収できます。お得に本を処分したい方や、自力で処分するのが面倒という方は不用品回収クオーレにおまかせください。

監修者

株式会社クオーレ
整理事業部・東海支部支部長
倉持 恵吾

6,000件以上の遺品整理や不用品回収のお悩みを解決してきた現役の遺品整理士。

2017年株式会社クオーレに入社後、4年目にして全支店1位の売上、見積もり成約率で表彰される。そろばん、販売士の資格を活かした幅広い知識で不用品回収から遺品整理、ゴミ屋敷片付けまでお客様の要望に寄り添った解決策を提案している。

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