靴箱の正しい8つの捨て方!処分費用や注意点も解説!

靴箱の正しい8つの捨て方!処分費用や注意点も解説!

「靴箱はどうやって処分したらいいのだろう」
「簡単に靴箱を処分できる方法はあるのだろうか?」
靴箱が古くなったり、引っ越しのタイミングだったりなどで靴箱の捨て方に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?毎日見慣れた靴箱は、実はサイズがとても大きくて、自分で処分するには手間のかかるものです。
この記事では、靴箱を処分したい人にむけて「正しい処分方法や処分の費用」「注意すべき点」について解説します。この記事を読むと、自分に合った靴箱の処分方法が見つかりますので、ぜひ最後までご覧ください。

もくじ

靴箱の素材を確認する

靴箱の素材を確認する

多くの靴箱は以下の素材でできています。

  • 木製
  • プラスチック
  • スチール

ご自宅の靴箱の素材を正確に把握しましょう。

木製

木製の靴箱は、温かみのあるデザインが魅力で、どんな玄関にも自然に調和します。主な靴箱の形状は、靴を隠せる扉付きタイプ、靴を見せて収納するオープンラックタイプ、腰かけとしても活用できるベンチタイプの3種類です。

天然木でできている靴箱は、高い耐久性があり長期間使用できます。経年劣化による風合いが楽しめるのも、木製靴箱の魅力です。合板は複数の木材を重ねて接着したもので、強度があり、コストパフォーマンスに優れています。そのため、家具によく使用されている素材で人気があります。

また、木製靴箱であっても、棚板がプラスチックだったり、取っ手が金属でできていたりする場合があるので、分別の際は注意が必要です。

プラスチック

プラスチック製の靴箱は、軽量で移動がしやすく、女性や高齢者の方でも使いやすい点が魅力です。また、他の靴箱の種類に比べると安価で購入することができます。

豊富なカラーやデザインが揃っていて、インテリアに合わせた選択が可能です。例えば、コレクションしているスニーカーを室内に飾れるクリアタイプや、勝手口などに簡易タイプの靴箱を置いて使用している家庭もあります。

プラスチックは水に強く、さっと拭くだけで汚れが落とせるため、清潔に保てるところが魅力です。しかし、衝撃には弱いので、物が落ちたり強い力がかかったりすると破損する可能性があるため取扱いに注意しなければなりません。

スチール

スチール製の靴箱は、衝撃に強く、耐久性の高い製品です。そのため、学校や職場、公共施設など、大勢の人が利用する場で多く使用されています。扉がないオープンタイプから、錠付きのタイプまで種類が豊富です。錠付きタイプは、自分の靴を安全に保管できるので、多くの施設でよく見かけます。

スチール製靴箱のもう一つの魅力は、掃除のしやすさにあります。水拭きで汚れを簡単に落とせるため、清潔な状態を保ちやすいところが魅力です。ただし、傷がつくと錆びやすくなるので、傷がある場合は乾拭きで手入れするなどの工夫が必要です。

スチール製の靴箱はスリムなデザインながら重量があるため、移動には複数人の協力が欠かせません。大きな靴箱を移動や設置をする際には、人員を確保して安全に作業しましょう。

靴箱の正しい8つの捨て方

靴箱の正しい8つの捨て方

靴箱には正しい8つの処分方法があります。以下を参考に、自分に合う正しい捨て方を見つけてください。

燃やすゴミ・不燃ゴミとして処分

小型の靴箱や解体して小さくできる場合は、自治体のゴミとして無料で処分できます。自治体のゴミは、サイズを30cm以内としている場合がほとんどです。大きなサイズの靴箱は一般ゴミとして回収していません。不法投棄にならないように注意が必要です。

メリットデメリット
・手軽
・無料
・指定サイズに解体する必要がある
・解体に広い作業スペースの確保や工具が必要
・分別の手間
・怪我する恐れがある

粗大ゴミとして処分

大型の靴箱は、粗大ゴミとして処分します。粗大ゴミの大きさが決まっている自治体では、申し込み前にサイズの確認をしましょう。

【粗大ゴミ処分の手順】

  • 電話やインターネットで予約
  • コンビニで処理手数料のシールを購入
  • 指定日に指定場所へ運び出す
メリットデメリット
・粗大ゴミ範囲の大きさなら解体不要
・費用が安価
・事前の予約が必要
・指定場所へ運搬が必要
・手数料がかかる
・即日回収は不可

フリマサイトやネットオークションサイトを使って販売・譲渡

まだ使用できる美品な靴箱は、フリマサイトやネットオークションサイトで販売・譲渡が可能です。靴箱の写真を撮り、詳細な説明文を記載してから出品作業を行います。売買成立後は靴箱が破損しないように梱包しましょう。破損汚損はクレームの元になるので注意が必要です。

メリットデメリット
・売れたら利益が出る可能性がある
・リサイクルできる
・売れないことがある
・出品の手間がかかる
・梱包・発送の手間がかかる

リサイクルショップで買い取ってもらう

美品や良い状態の靴箱は、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。持ち込む手間がかかるので、事前に電話や店頭で靴箱の取り扱いがあるか相談するといいでしょう。

リサイクルショップは状態を確認してから査定をするので、必ず値が付くとは限りません。買取不可の場合は、靴箱を持ち帰る可能性があります。

メリットデメリット
・売れたらお金になる可能性がある
・リサイクルできる
・持ち運びの手間がかかる
・清掃の手間
・売れない可能性がある

買い替える際に大手家具店の下取りサービスを利用

大手家具店では、下取りサービスをしていることがあります。靴箱を買い替えるタイミングのある方は、販売店に古い靴箱を回収しているか確認してみましょう。ただし、すべての家具店で下取りサービスがあるとは限らないので注意しなければなりません。下取りサービスは自分で処分する手間が省ける上に、新しい靴箱が実質割引になるお得なサービスです。

メリットデメリット
・手間がかからない
・実質割引で購入できる
・下取りサービス行っていない店舗がある
・新しい靴箱の購入が必須

友人や知人に譲る

周りに靴箱を必要としている人がいれば、譲ることは良い処分方法といえます。費用をかけずに処分ができ、相手にも喜んでもらえる可能性があります。しかし、相手の玄関のスペースや好みを考慮する必要があり、無理な押し付けはトラブルになるので注意しましょう。

メリットデメリット
・無料で処分可能
・リサイクルできる
・相手を探す必要がある
・運搬や梱包が必要な場合がある
・急いで処分できない
・清掃の手間

引っ越し業者に引き取ってもらう

引っ越しと同時に靴箱を処分したい場合は、不用品回収している引っ越し業者を選ぶ処分方法があります。引っ越し時に靴箱の回収ができるので、手間がかからず便利です。しかし、どの引っ越し業者も行っているサービスではないので、業者を探す必要があります。また、引っ越し業者の不用品回収は、費用がかかるので事前にいくらかかるか確認が大切です。

メリットデメリット
・引っ越しと同時に処分可能
・手間がかからない
・費用の発生
・業者によっては対応不可

靴箱の引き取りを不用品回収業者に依頼

今すぐ手間をかけずに靴箱を処分したい方は、不用品回収業者への依頼がおすすめの方法です。不用品回収業者は、回収の作業が全て任せられるので、自分で解体や自宅から運び出す必要がありません。また、靴箱以外の不用品もまとめて回収を依頼できるため、とても便利です。

メリットデメリット
・手間がかからない
・即日の処分が可能
・他の不用品も同時に回収可能
・自分の都合で日時設定可能
・費用の発生
・信頼できる業者を探す

靴箱の処分費用・相場

靴箱の処分費用・相場

靴箱の処分にかかる費用は、自治体や処分方法、靴箱の大きさによって異なります。以下の表は、一般的な処分費用の相場です。

処分方法費用相場
可燃・不燃ゴミ無料
粗大ゴミ数百円~数千円
フリマサイト・ネットオークション販売手数料、送料
リサイクルショップ負担なし
大手家具店の下取り下取り条件による
知人・友人への譲渡無料
引っ越し業者の引き取り業者により異なるが有料
不用品回収業者数千円~数万円(靴箱の大きさ、回収業者によって変動)

以下で、有料な詳細の金額を紹介します。

粗大ゴミの処分費用

粗大ゴミの回収費用は、自治体によって異なります。以下は各自治体の一例です。

自治体粗大ゴミ費用条件
埼玉県さいたま市500円1辺が2m未満の粗大ゴミ
東京都文京区400円~3,200円箱物家具
高さと幅の合計によって費用が異なる
千葉県柏市1,100円1辺が1.2m以上の靴箱は粗大ゴミ 1.2m以下は不燃ゴミ

回収できる粗大ゴミサイズより大きい靴箱はゴミ処理センターへ相談が必要になります。自治体によっては、規定サイズより大きい粗大ゴミの回収をしないので注意が必要です。お住いの自治体の粗大ごみの処分費用やルールは、ホームページや問い合わせ窓口で確認ができます。

フリマサイト・ネットオークション処分費用

メルカリとYahooオークションの手数料です。

 処分費用
メルカリ手数料販売価格の10%
Yahooオークション手数料落札価格の10%
メルカリたのメル便送料3辺の合計が200サイズ 5,000円
3辺の合計が250サイズ 8,600円など

出品時には、手数料や送料を負担することを考慮した価格設定にしないと、利益は残りません。使用済みの靴箱が高値で販売できる可能性は少なく、フリマサイト・ネットオークションでの処分は難しいと考えられます。

大手家具店の下取りサービス処分費用

新品の購入費用が必要で、下取りは原則無料

引っ越し業者での処分費用

引っ越し業者が不用品回収を行っている場合約4,000円〜が多く、詳細な価格は業者により異なります。また、引っ越しをするタイミングしか依頼できず、不用品回収を行わない引っ越し業者があるので注意が必要です。

不用品回収業者での処分費用

不用品回収業者クオーレでの一例は以下のとおりです。

基本料金品目ごとの処分料金
3,000円~+ 2,200円~(大型家具)

靴箱以外にも不要品があるときは、トラックの大きさで決まるパック料金がおすすめです。パック料金は5,500円〜のプランがあります。詳細な金額は、無料見積りでご確認ください。

靴箱を捨てる際の注意点3つ

靴箱を捨てる際の注意点3つ

靴箱を処分する際には、いくつかの注意点があります。安全かつ適切に処分するために、以下の3つの注意点を守りましょう。

  • 自分で解体する場合は怪我に注意する
  • 靴箱を運ぶ際、身体を傷めないように注意する
  • 木製でも家の庭で焼くのは控える

これらの注意点を守ることで、トラブルを避けてスムーズに処分ができます。

自分で解体する場合は怪我に注意する

一般ゴミに出す際には、棚や扉をすべて外してそれぞれを30cm以内に解体する必要があります。工具は、のこぎり・ハンマー・バール・ドライバーなどが必要です。怪我のないよう軍手を着用し、広い場所で解体作業を行いましょう。危険回避のため、小さな子供やペットがいる場合は、周囲への配慮も忘れてはいけません。

木材と金属素材などの複合素材は、それぞれに分別が必要になります。例えば、蝶つがいや取っ手の金属の分別です。分別は細かい作業のため、怪我に注意して行ってください。解体作業は時間と手間がかかるため、無理をせず必要に応じて不用品回収業者への依頼を検討しましょう。

靴箱を運ぶ際、身体を傷めないように注意する

重い靴箱を運ぶ際は、無理な姿勢で運ぶと、腰や膝を痛める可能性があり、注意が必要です。必ず複数人で持ち上げるか、台車などの運搬器具を利用すると身体への負担が少なく移動ができます。また運ぶ際は、周囲に人がいないか、障害物がないかなどを確認してから、慎重に運ぶようにしましょう。

特に、階段や段差のある場所では、足元に注意し、ゆっくりと運んでください。一緒に運ぶ相手と掛け声をかけ、コミュニケーションを取りながら運搬すると、思わぬ事故を防止できます。大きな靴箱の処分は、不用品回収のプロに任せる方法をおすすめします

木製でも家の庭で焼くのは控える

木製の靴箱を処分する際、家の庭や空き地で焼却処分することは絶対にやめましょう。空気が乾燥していると、周辺への飛び火による延焼が考えられ、被害は甚大です。野焼きは法律で禁止されており、違反すると懲役や罰金などが科せられる可能性があります。

靴箱の焼却は、煙や臭いによって、近隣住民とのトラブルへ発展することが考えられます。また、有害物質の発生により環境や健康にも悪影響を与えるため、絶対にやめましょう。靴箱は、正しい方法で処分することが大切です。

靴箱を捨てるなら不用品回収クオーレにおまかせ

靴箱を捨てるなら不用品回収クオーレにおまかせ

靴箱の処分方法でお悩みの方は、不用品回収のクオーレへお任せください。最短即日の回収が可能なクオーレでは、土日祝日も含めて24時間受付中です。お客様のご都合に合わせて回収に伺います。大きな不用品の処分に、ご近所の目が気になる方は、事前にご相談下さい。経験豊富なプロ回収スタッフが迅速かつ丁寧に対応します。

クオーレでは面倒な手間をかけずに、靴箱以外の不用品も同時に回収が可能です。まずは無料見積りでお問合せください。経験豊富なスタッフが、お客様のご希望や回収する不用品内容をしっかりと伺い、最適なプランをお伝えします。不用品回収のクオーレでは、見積り後の追加費用は一切かかりません。早く、確実に、安心に不用品を処分したい方は、ぜひクオーレをご利用ください。

まとめ

まとめ

この記事では、靴箱の正しい捨て方や費用の相場、注意点について解説しました。靴箱には正しい処分方法が8つあります。多くは、手間がかかったり、怪我の心配もあったり不安のある処分方法でした。一方で、不用品回収業者への依頼は手間がかからず、簡単に安全に処分できるおすすめの方法です。

クオーレは、お客様からの高評価と実績数が豊富にあり、信頼できる不用品回収業者なので安心して依頼ができます。手間をかけず、簡単に安全に靴箱を処分したいとお考えの方は、不用品回収のクオーレへご依頼ください。

監修者

株式会社クオーレ
整理事業部・東海支部支部長
倉持 恵吾

6,000件以上の遺品整理や不用品回収のお悩みを解決してきた現役の遺品整理士。

2017年株式会社クオーレに入社後、4年目にして全支店1位の売上、見積もり成約率で表彰される。そろばん、販売士の資格を活かした幅広い知識で不用品回収から遺品整理、ゴミ屋敷片付けまでお客様の要望に寄り添った解決策を提案している。

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