部屋がカビだらけになったら?発生原因3つとその対策・予防法も解説

部屋がカビだらけになったら?発生原因3つとその対策・予防法も解説

「掃除しても再びカビが発生する」
「健康への影響が心配」

気づいたら壁や家具に黒や緑の斑点、独特なカビ臭が漂う、そんな「カビだらけの部屋」に頭を抱えていませんか?現代の住宅環境は高い気密性が特徴ですが、これが湿気を溜め込み、カビの発生を助長する原因となっています。特に梅雨や冬の結露が発生しやすい時期は、湿度が上がり、カビが一気に繁殖することがあります。

カビの問題は見た目の不快感だけでなく、健康にも深刻な影響を与えます。アレルギーや喘息、過敏性肺炎など、カビが放出する胞子や有害物質によって引き起こされる病気は少なくありません。さらに、物が多い部屋は湿気がこもりやすく、カビの温床となるリスクが高まります。カビを防ぐためには、生活環境を整え、適切な対策を取ることが欠かせません。

本記事では、部屋がカビだらけになる原因と対処法について解説します。
カビの予防法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事で分かること
・カビが発生する原因
・カビが発生したときの対策
・カビの予防法

もくじ

そもそもカビとは?

そもそもカビとは?

カビは、キノコや酵母と同じ「真菌」に分類される微生物の一種です。空気中には肉眼では見えない無数のカビ胞子が漂っており、これが壁や家具、布製品などの表面に付着します。そして、湿気や栄養分などカビが好む環境が整うと、そこを拠点に一気に繁殖します。

家庭内で一般的に見られるカビの種類を以下の表にまとめました。

種類特徴発生しやすい場所
黒カビ健康被害の原因となり、毒性が強い浴室、壁、窓枠
青カビ食品の腐敗を進め、悪臭を放つ冷蔵庫、食品棚
白カビ布や繊維に発生しやすいが、初期段階では目立たないクローゼット、布団
赤カビ湿気の多い場所でぬめりを引き起こすキッチン、トイレの水回り

カビが特に増えるのは、湿度が高くなる梅雨や、結露が発生しやすい冬です。例えば、梅雨の時期には押入れやクローゼットの中でカビが発生し、久しぶりに出した衣類にカビの臭いが染み付いていた経験がある方もいるでしょう。

カビは繁殖力が非常に高く、一度発生すると取り除くのが難しくなることがあります。また、胞子を吸い込むことでアレルギーや喘息などの健康リスクが生じることもあるため、適切な対処が必要です。

カビが発生しやすい場所

カビが発生しやすい場所

カビは、家の中でも特定の場所で発生しやすい傾向があります。湿気がこもりやすい場所や、掃除が行き届きにくい場所は要注意です。ここでは、カビが発生しやすい場所を5つご紹介します。

クローゼット、押入れ、シューズボックスなどの収納部

クローゼットや押入れ、シューズボックスは空気の流れが悪く、湿気が溜まりやすいため、カビの発生が特に多い場所です。これらの収納部では、湿気や皮脂、ホコリを栄養源として白カビや黒カビが発生します。

白カビは繊維や布地を好むため、長期間使用していない衣類や革製品に付着しやすいのが特徴です。一方、黒カビは目立つうえ、衣類や収納家具に深く入り込むと取り除くのが困難です。

特に湿ったままの服や靴を収納すると、カビが急速に広がる原因になります。

トイレ、浴室、キッチンなどの水回り

水回りは湿気が溜まりやすく、石鹸カスや水垢、皮脂が豊富に存在するため、カビが繁殖するのに最適な環境が整っています。浴室は家の中でも湿度が高くなりやすい場所で、黒カビが目地やタイル、ゴムパッキンなどに発生します。

トイレでは、便器やタンク内部で赤カビが発生し、特に、便器内は見えにくい縁の裏などにカビが潜んでいることもあります。

一方、キッチンでは、食品カスが溜まりやすいシンク下が青カビの温床になります。青カビは食品やその周辺に繁殖しやすく、カビ臭さの原因にもなります。

冷蔵庫、タンス、食器棚などの裏側

冷蔵庫やタンス、食器棚の裏側は、家の中でも特に見えにくく掃除が行き届きにくい場所です。これらの場所は、空気が滞りやすく、湿気がこもりやすいため、カビの発生リスクが高まります。ホコリや湿気を栄養源とする黒カビは、表面に現れるだけでなく、家具や壁紙に深く入り込み、見えないところで繁殖を続けるので厄介です。

また、家具と壁の距離が近すぎると、空気が循環せず湿気が逃げにくくなるのでカビの発生率が高まります

マットレスや布団

人は一晩でコップ一杯分の汗をかくと言われており、この水分が布団やマットレスに吸収されることで、カビが繁殖しやすい環境が作られます。床の上に直接布団を敷いている場合、湿気が逃げにくく、布団だけでなく床自体にもカビが広がることがあります。

さらに、髪の毛や皮脂といった汚れがカビの栄養分となり、白カビや黒カビが発生します。特に黒カビは布団の裏側に広がりやすく、見ただけでカビと分かる特徴があります。布団を裏返した際に、黒カビが一面に広がっているケースも珍しくありません。

エアコンや加湿器の内部

エアコンや加湿器の内部は、カビが発生しやすい「見えない危険ゾーン」と言えます。エアコンは運転中に内部で結露が発生し、湿気がこもりやすい環境を作ります。さらに、空気中のホコリや汚れを吸い込むため、これらが黒カビの栄養源となり、繁殖を促します。

一方、加湿器では水を使用するため、内部が湿った状態になりやすく、赤カビが発生しやすくなります。これらの機器は、見えないところに汚れが蓄積するため、発生したカビに気づくのが遅れがちです。

さらに、カビを含んだ空気を室内に撒き散らしてしまうリスクがあるため、発見次第早めの対処が必要です。

カビが発生する原因5つ

カビが発生する原因5つ

カビは湿気や温度、栄養分などの条件が揃うと繁殖しやすくなります。ここでは、カビが発生する主な原因を5つに分けて解説します。

湿度が高い

カビは湿度が高い環境を好み、特に湿度が60%以上になると活動を開始し、80%を超えると急速に繁殖します。この数値は、私たちが「少し蒸し暑い」と感じる湿度に相当し、見た目には清潔に見える部屋でも、湿気が溜まっている場所ではカビが発生しやすくなります。湿気が多い梅雨時は特に注意が必要で、室内の隅や押入れ、窓枠などの通気が悪い場所でカビが発生しやすくなります。

また、梅雨以外にも湿度が上がりやすい季節があります。冬場は寒暖差によって窓や壁に結露が発生しやすく、この結露を放置するとカビの原因となります。洗濯物の部屋干しや加湿器の使いすぎも湿度を上昇させる原因となり、カビが発生しやすい環境を作り出します。

温度条件

カビは特定の温度条件下で活発に繁殖します。一般的に、20℃から30℃の範囲がカビにとって最も適した温度帯で、この範囲内では繁殖スピードが急激に上がります。

一方で、カビは0℃付近でも完全に死滅するわけではなく、活動が鈍化するだけです。そのため、冷蔵庫の中や寒冷地であっても、条件が整えばカビが発生することがあります。一方で、高温には弱く、50℃以上になると多くのカビは死滅するとされています。

例えば、カビの発生した衣類や布団を50℃以上の熱湯で洗浄すると、カビを効果的に除去できる場合があります。ただし、カビの種類によっては70℃以上でないと完全に死滅しないものも存在するため、高温を使ったカビ対策には限界があることを理解しておく必要があります。

日当たりが悪い

日当たりが悪い家は、日光が届かないことで室温が低くなりがちで、湿気がこもりやすくなる傾向があります。特に北向きの部屋や、周囲に高い建物があり影ができやすい住宅がこれに該当します。また、窓が小さい部屋や、家全体の通気設計が不十分な場合も、湿気が溜まりやすいため、カビが発生しやすくなります。

日光には、室内を乾燥させる効果だけでなく、紫外線による殺菌作用もあります。そのため、日当たりが悪い環境では、こうした自然のカビ抑制効果が得られず、カビが発生するリスクが高まります。

カビのエサが豊富にある

カビは、湿気だけでなく栄養源となる「エサ」があることで繁殖します。エサとなるものには、私たちが気づきにくい生活汚れが多く含まれています。具体的には、壁紙や塗料の成分、家具の木材、カーペットや布団の繊維、さらには食品カスや皮脂、ホコリなどが挙げられます。

特に湿った環境では、これらのエサがカビの胞子に取り込まれやすく、短期間で増殖します。さらに、エサを消化する際に分泌する酵素が素材を劣化させるため、壁や家具、衣類の寿命を短くさせる原因にもなります。

物が多い

物が多い部屋は、カビの温床になりやすい環境です。物が多いことで湿気が物の表面や内部に吸収され、結果的に部屋全体の湿度が高くなります。特に、布製品や木製の家具は湿気を溜め込みやすく、見えない部分でカビが進行します。例えば、押入れやクローゼットに詰め込まれた布団、長期間着用していない衣類に発生したカビがこのケースに当たります。

さらに、物が増えると、風通しが悪くなることもカビ発生の原因です。空気の流れが滞ることで、部屋の特定の部分に湿気が集中しやすくなり、そこからカビが広がるリスクが高まります。特に、部屋の隅や家具の裏側などは、湿気とホコリが溜まりやすい場所です。こうした場所では、カビが徐々に広がり、視界に入る頃には大規模に繁殖しているケースもあります。

カビだらけの部屋で過ごす健康リスク

カビだらけの部屋で過ごす健康リスク

カビが繁殖した環境は、見た目だけでなく健康にも深刻な影響を及ぼします。カビが放出する胞子を吸い込むことでアレルギーや喘息、さらには肺炎やシックハウス症候群の原因になることがあります。

ここでは、カビだらけの部屋で過ごす健康リスクについて解説します。

アレルギーや喘息の原因

カビの胞子は非常に小さく、空気中に漂うことで容易に人の体内に入り込みます。この胞子を吸い込むと、体の免疫系が過剰に反応し、くしゃみや鼻水、目のかゆみといったアレルギー症状を引き起こします。

また、カビが生成する代謝物質(マイコトキシン)は気道に刺激を与え、喘息を悪化させる原因になります。特に免疫力が低い高齢者や、基礎疾患を持つ人は症状が重篤化する可能性があります。例えば、高血圧や糖尿病を持つ人では、体の炎症反応が強くなり、気道の閉塞や呼吸困難が起こるケースがあります。

肺炎やシックハウス症候群

カビが原因となる肺炎は、特に「過敏性肺炎」と呼ばれるタイプが知られています。これは、カビの胞子や微粒子を吸い込むことで肺の奥深くに炎症が起き、咳や息切れ、発熱といった症状を引き起こします

特に子どもの場合、呼吸器が成人よりも小さくデリケートなため、発症すると重症につながる可能性があるため注意が必要です。

一方で、シックハウス症候群はカビが生成する揮発性有機化合物(VOC)やカビ臭が引き金となり、慢性的な倦怠感や吐き気、さらには目や喉の痛みなどを引き起こします。この症状は、化学物質やカビが放出する臭いによって自律神経が乱れることで発生する場合が多く、特にカビがひどい環境では悪化しやすい傾向があります。

精神的影響

カビだらけの部屋で過ごすことは、見た目の不快感が大きなストレスとなる場合があります。壁や天井に広がる黒や緑の斑点、家具や布団に付着した白いカビの跡は、清潔感を損ない、部屋全体を暗く重たい印象にしてしまいます。

これらの光景を毎日目にすることで、「掃除できていない」「不衛生な環境にいる」という自己否定的な気持ちに陥りやすく、無力感やイライラが募る原因になります。

また、カビ独特の湿っぽい臭いは、視覚だけでなく嗅覚にも影響を与えます。長期間カビが発生した空間で過ごしていると、常にカビ臭を感じることになり、無意識のうちにストレスが蓄積します

カビが発生した時の対策

カビが発生した時の対策

カビは発生した場所や素材によって取り除き方が異なるため、適切な除去方法を知ることが大切です。基本的には、エタノールを使用するのが効果的ですが、カビの発生場所によっては素材を傷つけない配慮が求められます。

ここでは、家の中でカビが発生した時の対策を5つの場所に分けて解説します。

壁のカビ

壁にカビが発生した場合、まずは壁材の種類を確認しましょう。一般的なビニールクロスの場合、表面は水や洗剤で拭き取れることが多いため、中性洗剤を使用して柔らかい布で丁寧に拭き取ります。ただし、強く擦りすぎるとクロスの表面が傷つき、内部にカビが入り込む可能性があるため注意が必要です。

一方で、壁材が紙や布などの吸水性が高い素材の場合、カビが奥深くまで浸透している可能性があり、除去が難しいため、業者による対応や張り替えを検討する必要があります

木製家具のカビ

木製家具にカビが発生した場合、まずは消毒用エタノールを使用することをおすすめします

エタノールは中性のため、木材を傷めることなく除菌が可能です。

除菌の際は、スプレーボトルにエタノールを入れてカビの部分に直接吹きかけ、乾いたスポンジや使い捨てペーパーで優しく拭き取ると効果的です。ただし、最初に目立たない箇所で試してから使用するのが安心です。

浴室のタイル

浴室のタイルに付着したカビは、簡単な掃除では落としにくい厄介な存在です。タイルの目地やゴムパッキンに深く入り込んだカビには、専用の塩素系漂白剤やカビ取り剤を使った対応が必要です。

まず、カビ取り剤をタイルのカビが生えている部分にスプレーし、10分ほど放置して薬剤を浸透させます。その後、ブラシやスポンジを使ってカビを擦り落とします。目地部分には細いブラシを使用すると効果的です。汚れが落ちたら、シャワーで薬剤をしっかり洗い流してください。

作業中は塩素の刺激を避けるため、ゴム手袋とマスクを着用し、換気扇を回すなどして浴室内の空気を入れ替えるようにしましょう。

布製の家具のカビ

布製の家具、特にソファや椅子は手垢や食べカス、皮脂といった汚れが付着しやすく、カビの発生率が高くなります。布製家具は衣類のように簡単に洗濯できないため、一度カビが発生すると除去が難しいのが特徴です。

しかし、カビの進行具合によっては、木製家具と同様に消毒用エタノールを使用することで取り除くことが可能です。カビが発生した部分に消毒用エタノールをスプレーし、布部分を優しく拭き取りましょう。特に、カビが広がりやすい縫い目やクッションの奥は念入りに処理する必要があります。

畳や寝具のカビ

畳の原料である草は湿度調整の機能を持ち、乾燥しているときには吸った湿気をゆっくりと放出します。しかし、湿度が高すぎる環境では、湿気を溜め込むだけになり、飽和状態となってカビの温床となる場合があります。

畳にカビが発生した場合は、消毒用エタノールを使用して除去しましょう。カビが発生している箇所に、エタノールを吹きかけ、柔らかいブラシを使って畳の目に沿って丁寧にカビをかき出します。作業後は十分に乾燥させるため、扇風機や除湿機を活用するのがおすすめです。

布団にカビが発生した場合は、重曹を使った対策が効果的です。重曹を水に溶かして作った重曹水をスポンジに含ませ、カビが発生している部分を優しく撫でるように拭き取ります。その後、布団を日光に当てて完全に乾燥させることで、カビの再発を防げます。

カビだらけの部屋にならないためのポイント

カビだらけの部屋にならないためのポイント

カビが発生しない快適な住環境を維持するためには、日常的な予防が大切です。ここでは、部屋をカビから守るための具体的なポイントを4つご紹介します。

定期的に掃除する

定期的な掃除は、カビ対策の基本です。特に湿気が溜まりやすい浴室やキッチンなどは、カビの発生源になりやすいため、週に一度は専用の洗剤やブラシを使って徹底的に掃除しましょう

また、見落とされがちな窓のサッシやカーテンの裏側にも注意を払い、カビが繁殖する前にケアすることが大切です。

効率的な掃除のためには、部屋の整理整頓も欠かせません。物が多いとそもそも掃除がしにくいため、定期的に不用品を処分しましょう。例えば、使っていない衣類や古い書類を処分するだけでも、空気が循環しやすい環境を作れます

水回りは水分が残らないように拭き取る

水回りのカビを防ぐためには水分を残さないことが何よりも重要です。入浴後には浴室全体をチェックし、壁や鏡などに残った水滴をタオルで丁寧に拭き取りましょう。タオルを使うのに抵抗がある場合や手間を省きたい場合は、ワイパーや吸水性の高いモップを活用すると効率的です。

台所では、洗い物を終えた後に、スポンジやタオルでシンク全体を拭き上げることを習慣化しましょう。ふきんやスポンジそのものも湿ったままにせず、電子レンジで加熱したり、熱湯で殺菌したりすることで清潔な状態を保てます。

換気する(除湿機やエアコンを活用する)

湿気がこもるとカビの繁殖が進むため、日常的な換気と除湿を心がけましょう。窓を開ける自然換気だけではなく、除湿機やエアコンを活用すると、湿気を効果的にコントロールできます。

エアコンの冷房運転や除湿モードは、室内の湿度を下げるだけでなく、循環する空気が部屋全体の湿度をムラなく均一にする効果もあります。特に、エアコンは短時間で部屋の湿気を取り除けるため、梅雨時期や冬場の結露が多い時期に役立ちます。

一方で、除湿機はエアコンよりも電力消費が少なく、クローゼットや押し入れなど特定の湿気がたまりやすい場所でも効果を発揮します。

生活習慣を見直す

日々の生活習慣を少し見直すだけでも、カビの発生を予防できます。特に水分を多く使用する場面では、湿気を効果的に逃がす工夫が必要です。例えば、料理中には換気扇をしっかり回し、蒸気を外に逃がすようにします。洗濯物を室内で干す場合には、サーキュレーターや除湿機を併用し、湿気が部屋に溜まらないように工夫しましょう。

また、衣類や布団を収納する際には、必ず一度洗濯やクリーニングをしてから保管することが大切です。

皮脂や垢はカビの栄養源となるため、清潔にしてから収納することでカビの発生リスクを抑えられます。

要らないものを処分するなら不用品回収クオーレにおまかせ

要らないものを処分するなら不用品回収クオーレにおまかせ

掃除で出た不用品の片付けにお困りなら、不用品回収クオーレにご相談ください。クオーレでは、自治体のゴミ出しでは対応が難しい、大型家具や家電の搬出もお任せいただけます。ソファやベッドのように重い家具や、処分方法が分かりにくい古い家電も、経験豊富なスタッフが安全かつスムーズに運び出します。

また、不用品の回収だけでなく、発生してしまったカビの除去にも対応が可能です。片付け後に残った汚れやカビを徹底的に清掃し、綺麗なお部屋に戻すお手伝いをさせていただきます。

「自分では処分できない大型家具がある」

「カビの対処方法が分からない」

こんなお悩みをお持ちの方は、ぜひクオーレにお任せください。

最短即日でのお伺いが可能で、当日に無料見積もりが可能です。

〈不用品回収クオーレの特徴〉

  • お見積もり、ご相談0円
  • 最短即日のお伺いが可能
  • 近隣に配慮した搬出

お問い合わせは土日祝問わず24時間365日受け付けています

まずは見積もりだけ知りたいという方も、お気軽にご相談ください。

まとめ

まとめ

今回は部屋がカビだらけになる原因と対処法について詳しく解説しました。カビが発生するのは主に湿気やホコリ、汚れが原因ですが、物が多い部屋や換気が行き届いていないなどの生活習慣が問題を深刻化させることも少なくありません。

特に、カビを放置するとアレルギーや喘息、肺炎など健康に深刻な影響を及ぼすリスクがあるため、早めの対処が重要です。基本的には、カビ除去にはエタノールを使用することで対応できます。しかし、部屋の状況やカビの範囲によっては、自力で対処するのが難しい場合もあります。そんなときは、不用品の片付けからカビの除去まで一括して対応できる専門業者に任せるのが安心です。

不用品回収クオーレでは、汚部屋の片付けからカビの除去まで一括で対応可能です。24時間365日いつでもご相談を受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

監修者

株式会社クオーレ
整理事業部・東海支部支部長
倉持 恵吾

6,000件以上の遺品整理や不用品回収のお悩みを解決してきた現役の遺品整理士。

2017年株式会社クオーレに入社後、4年目にして全支店1位の売上、見積もり成約率で表彰される。そろばん、販売士の資格を活かした幅広い知識で不用品回収から遺品整理、ゴミ屋敷片付けまでお客様の要望に寄り添った解決策を提案している。

一覧に戻る

急な
ご相談でも
OK!

最短
30分で
お伺い!

24時間365日

24時間365日無料お見積り受付中 無料お見積り受付中

不用品、粗大ゴミのことなら
不用品回収クオーレまでお気軽にどうぞ!

0120-506-616

受付時間 8:00〜20:00

年中無休 通話無料

2025年1月6日(月)~1月31日(金)まで実施中!

対応エリア

関東・東海ならお電話一本で即対応!
不用品回収クオーレは地域に密着したサービスを提供中!

※15時以降にお問い合わせ頂いた場合は別日程にて対応させていただく場合もございます。

対応エリアについて詳しく見る
GoTop

24時間365日 無料お見積もり受付中!

0120-506-616

受付時間:8:00〜20:00

年中無休 通話無料

不用品回収・ゴミ屋敷の片付け・遺品整理まで!
ご相談無料お気軽にお問い合わせください!