いらない靴の正しい7つの捨て方!捨てるベストなタイミングも解説!

いらない靴の正しい7つの捨て方!捨てるベストなタイミングも解説!

「靴を賢く捨てる方法はある?」
「靴を捨てるタイミングが分からない」

履かなくなった靴を捨てる方法が分からずに困っているという方は多いのではないでしょうか。
特に、まだ使える状態の靴や思い入れのある靴を捨てるのは、もったいないと感じてしまい、捨てるのに踏み切れないことがあります。

靴の素材や捨てる方法によって分からないという悩みもあるので、そのまま靴箱に残してしまう人も少なくありません。

そこで本記事では、いらない靴の正しい捨て方7つや捨てるタイミングについて解説します。

もくじ

いらない靴の正しい7つの捨て方

いらない靴の正しい7つの捨て方

いらない靴は以下の7つの方法で捨てられます。

  • 一般的なゴミに出す
  • 地域の回収ボックスに入れる
  • 買取業者に買い取ってもらう
  • フリマアプリやオークションに出品する
  • 販売店に下取りしてもらう
  • 必要としている人や施設に寄付する
  • 不用品回収業者に依頼する

それぞれ具体的な捨て方を解説していきます。

一般的なゴミに出す

靴は一般的なゴミとして捨てられます。多くの自治体では「燃えるゴミ」で処分できますが、靴の種類や素材によっては「燃えないゴミ」に分別される場合もあります

例えば、スニーカーなどの布製の靴は燃えるゴミとして扱われ、安全靴やスパイクシューズなど金属が付いている靴は、燃えないゴミとして扱われることが多いです。

自治体のゴミに出せば、ゴミ収集袋に靴を入れて所定の場所に捨てるだけなので簡単です。一般ゴミで捨てる際の分別は、住んでいる地域によって異なるので、捨てる前に自治体の分別ルールを確認しましょう。

地域の回収ボックスに入れる

靴は自治体のリサイクル回収ボックスを利用して捨てることもできます。回収ボックスは資源の有効活用を目的としたもので、各地域の公共施設に設置されています。

例えば、東京都文京区では、区内14箇所で衣類や靴の回収を行っており、回収できる靴の種類は以下のとおりです。

〈文京区で回収できる靴〉

  • スポーツシューズ
  • 革靴
  • ハイヒール
  • パンプス
  • サンダル

参考:東京都文京区

回収ボックスを利用する際は、靴を透明なビニール袋に入れて、施設の営業時間に持ち込むことで処分できます。ただし、汚れている靴やスキーブーツ、ロングブーツなどは回収してもらえないので注意が必要です

また、全ての地域に回収ボックスが設置されているわけではないので、住んでいる地域に回収ボックスの有無について、インターネットで検索したり、問い合わせしたりして確認しましょう。

買取業者に買い取ってもらう

状態の良い靴は買取業者に買い取ってもらう方法もあります。近年、スニーカーは世代を問わず人気が高まっていて、有名ブランドや限定モデルのものは、中古でも高値で買い取られることがあります。

〈高価買取が期待できるブランドスニーカー〉

  • DIOR(ディオール)
  • BALENCIAGA(バレンシアガ)
  • Rick Owens(リック・オウエンス)
  • PRADA (プラダ)
  • エアジョーダン1
  • LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)

ブランド物のスニーカーや革靴を買い取ってもらう際は、リサイクルショップではなく、靴専門の買取業者に売るのがおすすめです

一般的なリサイクルショップでは、ブランドの価値を見落とされることが多く、適正な価格が付かない場合もあるからです。専門業者であれば、靴買取に関するプロなので、正確な査定が期待できます。

フリマアプリやオークションに出品する

靴の売却は、メルカリやオークションを利用するのもひとつの方法です。フリマアプリでは、自分で好きな価格を設定できるため、専門業者よりも高額で売れる可能性があります。特に、限定スニーカーや人気ブランドの靴は、コレクターやファッション好きの人が高値で購入する傾向です。

ただし、フリマアプリやオークションでは、売れるまでに時間がかかる場合があります。また、人気のないモデルや、状態が少し悪い靴は、購入者が見つからない可能性も考慮しておきましょう。

少しでも高く売りたい場合には、必要に応じてクリーニングに出したり、布で拭いたりして、綺麗にしておく必要があります。また、靴が入っていた箱や付属品があれば一緒に出品すると良いでしょう。また、出品時の写真撮影や、売れた後の発送手続きなど、自分で対応する必要があります。

できるだけ高く売りたいならフリマアプリを活用し、早く手放したいなら買取業者に依頼するのが良いでしょう

販売店に下取りしてもらう

いらなくなった靴は、購入したお店で下取りしてもらえることがあります。下取りは古い靴を手放しつつ、新しい商品をお得に購入できるので、効率的な捨て方です。

公式で下取りを行っている店舗を紹介します。

店舗下取りサービス備考
チヨダグループ・下取り一足につき200円割引券
※お一人様5足まで
・実施店舗 シュープラザ、東京靴流通センター、靴チヨダなど
西武・そごう・こども靴の下取り1点につき500円割引券対象店舗に指定あり

不要になった靴の下取りは、同じ系列であっても、実施している店舗としていない店舗があります。下取りを利用したい場合は、購入した店舗に直接問い合わせて、下取りや引き取りが可能かどうかを確認すると良いでしょう。また、大手チェーンではなく小規模な店舗で靴を購入した場合は、個別に対応してくれる場合もあります。

必要としている人や施設に寄付する

まだ履ける靴を捨てるのはもったいないと感じる場合は、譲渡や寄付という方法もあります。発展途上国では貧しさのために裸足で過ごす人々がたくさんいるため、寄付によって多くの人々の生活の質を向上させる手助けとなります。サイズが合わなくなった靴や、少し擦り減ってしまった靴でも、寄付であれば再利用してもらえます。

寄付できる靴の種類は団体によってさまざまですが、一般的にはスニーカーやサンダル、革靴などの需要が高い傾向にあります。一方で、寄付先の多くは暑い地域にあるため、冬物の靴やブーツは受け入れられない場合もあります。

寄付団体のホームページでは、受け入れ可能な靴の種類や送付の方法についての情報が掲載されているので、寄付する前に確認しておくと良いでしょう。

不用品回収業者に依頼する

大量の靴を捨てる場合は、不用品回収業者に依頼するのが便利です。数十足の靴を一度に捨てる場合、自治体のゴミ収集では対応しきれないことがあります。というのも、一度に出せる量が決まっているためです。何回かに分けるか、直接ゴミ処理施設に持ち込まなければならない場合も考えられるでしょう。

不用品回収では、靴以外にも家具や家電などあらゆる不用品を回収してもらえるため、他に捨てたいものがある場合も有効的です。また、業者によっては、最短当日に回収してもらえることもあるため、自治体の決まったゴミ収集日を待つ必要がなく、すぐに処分できます。

不用品回収業者は多く存在するので、Webサイトから口コミやサービス内容を確認し、信頼できる自分に合った業者を選ぶと良いでしょう

【種類別】いらない靴の正しい捨て方

【種類別】いらない靴の正しい捨て方

靴は一般ゴミで捨てられますが、素材や種類によって分別方法が異なります。ここでは、靴の種類別に正しい捨て方をご紹介しますので、捨てる靴に合わせて参考にしてください。

靴の種類分別ルール
安全靴燃えるゴミ(または燃えないゴミ)
革靴・スニーカー燃えるゴミ
ブーツ燃えるゴミ(または燃えないゴミ)
光る靴燃えないゴミ(電池入りの場合)
サンダルゴム・樹脂・ビニール類は燃えるゴミ
スキーブーツ燃えないゴミ(または燃えるゴミ)
上履き燃えるゴミ

多くの靴は燃えるゴミで捨てられますが、靴の種類によっては、捨て方が決まっている自治体もあるため確認しましょう。

安全靴

安全靴は、主に作業現場や工場で使用され、足を守るために設計された靴です。つま先部分は金属製のキャップで保護されていることが多く、作業中に重いものが落ちてきたり、ぶつかったりしても、けがを防ぐことができます。

金具が付いていない安全靴であれば、一般的に燃えるゴミで捨てることが多いですが、一部の地域では燃えないゴミに分別されます

分別例を3つ紹介します。

〈安全靴|分別の例〉

地域ゴミ分別
東京都江東区燃えるゴミ
東京都町田市燃えないゴミ
東京都武蔵野市燃えないゴミ(鉄芯入りの場合)

  地域によって、分別の扱いは異なるので自治体のルールを確認しましょう。

革靴・スニーカー

布や革でできた、革靴・スニーカーは燃えるゴミで捨てられます。ただし、合皮やゴム製の革靴は燃えないゴミになる場合もあります。合皮は、本革に似せて人工的に作られた素材で、プラスチックを元に作られています。

そのため、プラスチックを燃えるゴミとは別に分別している地域では、燃えないゴミとなる可能性が高いです。また、金具が付いているスニーカーも、燃えないゴミ扱いになる場合があるため、注意しましょう。

〈革靴・スニーカー|素材別の分別例〉

素材ゴミ分別
布、革製品燃えるゴミ
合皮、ゴム製、金具付き燃えないゴミとなる場合がある

靴の素材が何でできているのか分からない方は、タグを見たり、インターネットで確認したりしましょう。

ブーツ

ブーツにもさまざまな種類がありますが、一般的な革製ブーツは燃えるゴミで捨てられます。しかし、30cmを超える大きさのブーツは粗大ゴミとなる可能性があります。多くの地域では、一辺30cm以上のゴミは粗大ゴミ扱いとしているため、ロングブーツを捨てる場合は確認しましょう

また、革靴と同じように、合皮やゴム製のものは燃えないゴミに分別されることがあります。特に自治体の分別ルールに指定がない場合は、通常の靴と同じ方法で捨てられます。

光る靴

子ども達に人気の光る靴は、電池が入っているため燃えないゴミとなります。通常、光る部分にはLEDが使われており、バッテリーや電池が用いられています。リチウムイオン電池やバッテリーは、圧力や衝撃を受けると爆発する恐れがあるため、燃えるゴミで処分できません。ゴミ収集車に積み込まれると、車内で押しつぶされて火災につながる危険性があります。

電池を取り出して燃えるゴミとして捨てる地域もありますが、一般的には燃えないゴミとなるので、自治体のルールを確認してみましょう

サンダル

サンダルは基本的に燃えるゴミで捨てられます。多くのサンダルはゴムや樹脂、ビニール類で作られており、これらの素材は燃えるゴミに分別されます。

ファスナーや金属の装飾が付いているサンダルは、燃えないゴミ扱いになることもあります。可能であれば、装飾部分を取り外して素材別に分別すると良いでしょう。

スキーブーツ

スキーブーツは、通常は燃えないゴミとして扱われます。スキーブーツはスキー中の足を支え、保護するために非常に丈夫に作られています。本体には強度の高いプラスチックが使用されており、ブーツを固定するための留め具には、金属素材が用いられていることが多いです。

燃えるゴミで捨てられる地域もありますが、ほとんどの自治体では燃えないゴミに分別されます。ただし、サイズに関しても注意が必要です。30cmを超えるような大きなスキーブーツは、粗大ゴミに分別されることがあります。捨てる際は、自治体のゴミ分別ルールを事前に確認しましょう。

上履き

上履きは、基本的に燃えるゴミで捨てられます。室内で使用される上履きは、軽量で通気性の良い素材が使われており、通常は布製です。そのため、燃えるゴミとして分別されることがほとんどです。

しかし、上履きの素材によっては、燃えないゴミ扱いとなることもあります。ゴム製の上履きは、ゴムが燃えにくい素材であるため、燃えないゴミとして分別されることがあります。

詳細は、自治体の分別ルールを確認し、指示に従って捨てましょう。

いらない靴を捨てるベストな4つのタイミング

いらない靴を捨てるベストな4つのタイミング

不要になったとはいえ、一度は気に入って買った靴を捨てられずにいる方は多いのではないでしょうか。また、捨てたいけれどタイミングを見失って、靴箱に入れっぱなしにしているという方もいらっしゃるでしょう。ここでは、いらなくなった靴を捨てるベストな4つのタイミングについて解説します。

長期間履いていない

長い間履いていない靴は捨てる方法を検討しましょう。傷や汚れがなく、まだ履けそうな靴を捨てるのは心理的に難しいかもしれません。しかし、1年で一回も履かなかった靴は、これから先履く可能性がかなり低いです。履くかどうか分からない靴を、ずっと靴箱にしまっておくと、スペースの無駄使いにもなります。

また、靴は長期間保管しておくと、乾燥や湿気によってひび割れや変色など劣化することもあります。

状態が良い靴であれば、売ってお金にすることもできるので、1年以上履いていない靴は、捨て時と考えて手放しましょう

デザインが古い

購入当初はトレンドの最前線にあったデザインの靴も、時間が経つにつれて流行から外れることがあります。

特に派手なデザインの靴は、一時的なトレンドに乗りやすいため、流行が変わると急に時代遅れに感じられます。流行が過ぎ去った靴は「古臭い」や「ダサい」と感じることが多く、自然と履く機会も減ってしまいます。そのため、今後履く機会が見込めないと感じるのであれば、捨てるタイミングです

新しいデザインの靴に買い替えて、流行に合わせた靴を履くことで、ファッションに対する楽しみも感じられます。長く履きたい靴を購入する場合には、シンプルな物を選ぶと良いでしょう。

修理ができない

靴は消耗品なので、使用していると次第に靴底がすり減ってきます。歩き方によってすり減り方は異なりますが、特にかかとの部分だけがすり減ってしまうという悩みは多いです。気づけば靴底に穴が空いていたこともあるでしょう。

すり減った靴を修理できれば、また履き続けることができますが、症状によっては補修できないこともあります。もし修理を依頼しても、元に戻せない場合は、捨てることを検討しましょう。

すり減った靴を履いていると、雨水が侵入してきたり、足に負担がかかったりとさまざまな問題が生じます。そのため、修理ができないほど消耗した靴は、捨て時と考えましょう

傷や汚れが目立つ

外で履く靴は、自然と傷や汚れが付きます。小さい汚れであれば、手洗いやクリーニングに出して綺麗になる可能性がありますが、洗っても傷や汚れが目立つ場合は、捨てることを検討した方が良いでしょう

汚れた靴を履いていると、清潔感に欠けた印象を与えかねません。「おしゃれは足元から」という言葉があるように、服装が完璧でも靴が汚れていると全体が残念に見えたりもします。傷や汚れが目立つ靴は、思い切って捨てるようにしましょう。

いらない靴を捨てるなら不用品回収クオーレにおまかせ

いらない靴を捨てるなら不用品回収クオーレにおまかせ

不用品回収クオーレでは、いらない靴の回収を行っています。大量の靴や、家具家電などの不用品と一緒に靴を捨てたいという場合もおまかせください。自治体のゴミ分別では難しい、安全靴やスキーブーツなどの靴もまとめて回収が可能です

お客様のスケジュールに合わせて回収に伺うことができ、土日祝日でも問題ありません。最短でお問い合わせ当日の回収を行っており、すぐに捨てたいという悩みにも対応できます。

〈不用品回収クオーレの特徴〉

  • お見積もり、ご相談0円
  • 最短即日の回収が可能
  • 自社スタッフが対応

お問い合わせは24時間365日受け付けています。まずは見積もりだけ知りたいという方も、お気軽にご相談ください。

まとめ

まとめ

今回は靴の正しい捨て方について解説しました。スニーカーや革靴など、ほとんどの靴は燃えるゴミに出して捨てることが可能です

ただし、安全靴やスキーブーツなどの特殊な靴は、自治体によって捨てる方法が異なり、燃えないゴミに分別されます。

まだ履ける状態の靴は、フリマアプリでの売却や寄付をする方法もあります。新しく靴を購入しようと考えているなら、下取りを利用してみても良いでしょう。

大量の靴や、捨てる判断が難しい靴は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。靴の状態や種類に関わらず、自宅まで来て回収してもらうことができます。靴の捨て方に困った際は、不用品回収クオーレにお任せください。追加料金なし、最短当日のお伺いが可能です。

お問い合わせは24時間365日受け付けています。お気軽にお問い合わせください

監修者

株式会社クオーレ
整理事業部・東海支部支部長
倉持 恵吾

6,000件以上の遺品整理や不用品回収のお悩みを解決してきた現役の遺品整理士。

2017年株式会社クオーレに入社後、4年目にして全支店1位の売上、見積もり成約率で表彰される。そろばん、販売士の資格を活かした幅広い知識で不用品回収から遺品整理、ゴミ屋敷片付けまでお客様の要望に寄り添った解決策を提案している。

一覧に戻る

急な
ご相談でも
OK!

最短
30分で
お伺い!

24時間365日

24時間365日無料お見積り受付中 無料お見積り受付中

不用品、粗大ゴミのことなら
不用品回収クオーレまでお気軽にどうぞ!

0120-506-616

受付時間 8:00〜20:00

年中無休 通話無料

2024年10月1日(火)~10月31日(木)まで実施中!

対応エリア

関東・東海ならお電話一本で即対応!
不用品回収クオーレは地域に密着したサービスを提供中!

対応エリア内その日中に無料で見積もり!
  • 東京
  • 神奈川
  • 埼玉
  • 千葉
  • 静岡
  • 愛知
  • 岐阜
  • 栃木

※15時以降にお問い合わせ頂いた場合は別日程にて対応させていただく場合もございます。

GoTop

24時間365日 無料お見積もり受付中!

0120-506-616

受付時間:8:00〜20:00

年中無休 通話無料

不用品回収・ゴミ屋敷の片付け・遺品整理まで!
ご相談無料お気軽にお問い合わせください!